このレビューはネタバレを含みます▼
かわいそうな過去を持つ17歳のはとこと同居するバツイチもうすぐ30歳
仕事もできてかっこよくて、言う事なしのモテ男だけど内面は自分勝手な部分のある割と普通にいるだろうなという圭祐のバツイチになった理由もリアルでもあるあるな感じです
一方の端は親の借金で高校も辞めてバイト三昧で家計を助ける今どきいない純粋な青年です
家族がみんな死んでしまって自分1人幸せにもなってはいけないし、親が借りたお金は返さないといけないと思っている健気さが切なくなります
そんなの返さなくていいんだよ、これからは自分の幸せを考えていいんだよ!と言ってあげたくなるんですよ
圭祐もいい奴ではないところがかえってリアルな状況を想像できて、うえだ先生の書かれる作品のキャラはみんな完璧なスパダリとかじゃないところがいいなといつも思います
日常系なんだけど、人の感情の変化とかがほんとにうまいなぁ…