本屋に行くと、勉強についての本はたくさん売っています。そして、「勉強」というカテゴリーの本は大体、『こうすれば〜。』『このようにすれば〜!』のようなノウハウが書かれたものが多いと思います。しかし、この作品は勉強をするためのノウハウではなく、勉強するために必要な“心”について作者の体験談が載せられています。正直、一つひとつの話が長いので普段、本を読まない人は少し疲れるかもしれません。しかし、この本を読めばきっと「勉強が面白く(したく)なる」と思います。そして、この本はぜひ小学5年生以上の人に読んで頂きたいです。小学5・6年生の人がこの作品を読むのは、少し難しいかもしれませんが、きっと将来役に立つと思います。そして勇気も貰(もら)えると思います。もし、私のレビューを読んでくれている方が勉強が嫌いなら、一度手に取って読んでいただきたいです。きっと、あなたの役に立つでしょう。