ネタバレ・感想あり図解 古代・中世の超技術38 「神殿の自動ドア」から「聖水の自動販売機」までのレビュー

(5.0) 1件
(5)
1件
(4)
0件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
夢を夢で終わらせないために
ネタバレ
2024年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 電気も無いはるか昔の時代から、まさかこのような高度な工学的技術が画策されていたということは知らなかったので、とても驚きました。現代ではごくごく当たり前に思える「自動」ではたらく機械の存在も、当時の人々にとっては発明したり運用したりすること自体がきっと夢のまた夢だったのではないかと思います。収録されているものの中でも、特にピラミッドの話は今でも謎が多く、歴史のロマンを感じられます。いつの時代においても、人々は利便性や安全性を追い求め続けているということを、実感させられる内容でした。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 小峯龍男
出版社: 講談社