ネタバレ・感想あり僕は王様おまえは下僕【特別版】のレビュー

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愛されてあいされて
ネタバレ
2022年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ うー!!花南の愛が溢れんばかりで溺れちゃう。そんな愛の中に浸って幸せな気持ちを満喫するこれからが目に浮かびます。こうなるまでは、瑛介も花南も心のうちを曝け出せなかった部分がありすぎてすれ違ったり傷つけてしまったり。ちょっと切ない展開もあり、ハラハラしますが、ラストは安心!なのです。あー、良かったです。イラストもすごく合ってて良かったです。ゆゆ先生の甘々執着系、凄く好きです!
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新しいdomSubですよー!
ネタバレ
2022年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 葵居先生のドムサブなら読まなきゃー!とさっそく読了しました。他の方のレビューにありますように、いいんかい!?と確かに戸惑うくらいの意地と意地の張り合いのカオスプレイな山場がありました笑。受様はやはり男性なので世間から服従性ばかりが着目されるサブ性を隠しつつ、周りと一線を引いて葛藤しながら生きているので読んでるこちらが苦しくなるくらいのモノローグが多いです。しんどいな~と感じました。攻様も家庭環境が極悪なんだけど、受様よりハートが強かで毒親も問題と捉えてはいるんだけどレベルは些末なものと考えているのでストレスと感じるレベルが違うんですね。そこでスレ違っちゃうんだよね~でもわかる。自身における問題スケールのどの段階にその問題を置くかは人それぞれだもんね。ドム性も高いので血の繋がった親よりも人生のパートナーとなる受様が大事だと言ってくれるわかりやすーい攻様です。タイトル回収としては、サブの受様の望む通りにプレイするよ~王様になって~と言いつつ攻様の支配下…といった内容です。実におもしろい。葵居先生の思惑通りです笑。すけべもプレイも最高におもしろくて、葵居先生の作品に★5つけられるの久々だな~(*‘ω‘ *)
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エロエロ、そして溺愛執着のdom
2024年5月4日
受けちゃんはちょっと面倒くさいタイプです。自分をSubだと認められなくて、素直じゃないツンツンです。逆に攻めが溺愛執着ゲロ甘タイプ。受けがプライド高くて、なかなか攻めを受け入れられないから、攻めの言葉攻めが空虚にかんじられる気がする。読んでてスンってなっちゃう。受けちゃんがもう少し素直だったらなぁ。
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地雷があったので☆マイナス
2023年4月10日
オール日本語のDom/Subは甘い言葉攻めプレイのようでとっても良かった。年下攻めの偏愛執着独占欲のコンプリートも甘えん坊だから許せちゃう。受けもプライド高い意地っ張りだけど、努力家で我慢強さの裏返し。毒親のせいで素直になれない心理も共感できる。エチエチも多め。ねちっこく、溺愛なのに背徳的でゾクゾクします。
でもすれ違いから想いを通わせる攻めの手段が嫌!エチエチは2人の世界で完結して欲しいのでガッカリしました!受け視点中心で卑屈過ぎるかな~って描写も少し長すぎ…
巻末攻めsideは満足。
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執着攻め
ネタバレ
2022年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 既存のDom/Subとは違った部分に「あれっ?」となりました。コマンドが日本語オンリー、コマンドを発するとグレアも発動する。など…
攻め(Dom)が受け(Sub)を溺愛しているが故に、躾?開発?をして自分好みに仕立てている感じにちょっと恐さを感じました。
受けの毒親の言葉は、心に突き刺さる物があり、付き合いを辞めればいいのにと思いました。
2人が仲違いをしているときの攻めの作戦は、読んでいて胸くそ悪くて、好きな相手の裸を他の男に見せてもいいんか?と誰にも見せたくないものなのではと不思議になりました。
お互い意思の疎通が出来ておらず、意地の張り合いをしていて更にすれ違うとはね。
愛していてもアウティングとNTR未遂はNG
ネタバレ
2023年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いでしたが、この作品だけは合いませんでした。もともと、「愛している」とか「傅かせて」とか「あなたは王様で僕は下僕」とか言ってくるくせに、なんとなくえっちの時の恩着せがましい言い方が引っかかってあまりページが進まなかったのですが、瑛介を取り戻したいからと取った行動がどうにもこうにも受け入れられませんでした。
そんなに愛しているなら、ここまで卑屈で素直になれない原因に想いを馳せて欲しかったし、瑛介にあんな辛い思いをさせないでほしかった。 NTR地雷とかでは全然ないのですが、美人で不憫で努力家な年上の受けは一時も不安にさせてはあかんだろと思うので、その相手の年下ワンコ執着攻めとしては、失格の烙印を押さざるを得ません…。
逆にチョロすぎる瑛介が心配です…。
えっちシーンは多く、濃いですが、楽しめなかったのが残念。
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作家名: 葵居ゆゆ / 一夜人見
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房