ネタバレ・感想あり溺愛鷹公爵と愛され猫のレビュー

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良かった
ネタバレ
2022年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ もうめちゃくちゃ可愛い。そしてケナゲな子猫でした。虐げられていた子猫が放蕩ものの鷹に拾われて溺愛されるわかりやすいお話ですが、わかりやすくて良かった!タイガー以外みんな良い人でした。
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タイガーよりも友人が嫌
ネタバレ
2025年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか、ルカがリアムを好きになったのはわかるんですけど、リアムは何故あんな急に純愛を感じたのかがイマイチわかりませんでした。そして、悪役タイガー公爵よりも嫌だったのがSSに出てきた悪友のタカ獣人達。めちゃくちゃリアムの過去の下半身事情をルカに暴露しまくっていましたが、こいつらって本当に友人なのか?ルカは自己肯定感0の子なので、ショック受けつつ流してたけど、普通ならこんなん聞かされたら相当嫌な気持ちになるし、むしろ見境ないワンナイトばかりの上、寝取り寝取られ穴兄弟でまともに相手を扱ってなかったって、余計リアムの人間性が疑われるでしょう?これでもし2人の関係が拗れたり別れたりになったら、こいつら責任取れるんだろうか。名曲「ケアレスウィスパー」をまさに地でいってる。こういう友人てBLあるあるなのかもしれないけど、こいつらを黙らせなかったリアムも嫌だった。中途半端に怒ってはいたけれど、本当にルカの気持ちを思いやるなら、友人の縁をぶった切るなり物理的に口を塞ぐなりしてでも黙らせてほしかった。城から叩き出してでもルカの気持ちを守ってほしかった。何か丸く収まってましたが、過去をあえて聞かせない教えないと言うのは最低限のお付き合いのマナーのはず。とにかくこんなのに好き勝手言わせてる時点で、リアムの溺愛もしれたものなのかな。リアム、もう解消することが出来ない過去に嫉妬させたあんたに、ルカに嫉妬する資格はないよ。しかしわざわざ訪ねてきてまで語ってくれるなんて、ほんとにいい友人を持ってるね。兄弟でもあるしね。
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ルビーらしいといえばルビーらしい
2022年11月1日
ルビーらしいといえばルビーらしいきゅるんきゅるんした獣人ファンタジーだが取り立てて語るほどの目新しさはない。受けの不吉な生い立ちも攻めの使用人はスルーだったり、設定の詰めが甘くて細部をちゃんと練ってるのか疑問。心情の掘り下げも浅く、攻めの戦争のトラウマが真に迫ってこない。正直この手の話はテンプレで量産されてるので、キャッチャーな強みがない本作はふーん……で終わってしまった
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作家名: 椿ゆず / 芦原モカ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA