ネタバレ・感想あり初恋の傷跡~あの日、菩提樹の下で~【特別版】のレビュー

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あとがきにあった通り
2022年12月2日
青春をやり直すかのような、一途でひたむきで一点の曇りもない純愛。心が疲れた時の一服の清涼剤のような、そんな清々しい作品です。
もどかしかったです
ネタバレ
2023年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ お互いに初恋の相手に操立てし最後の最後まで結ばれることはなく。1人は結婚して子供も設け(行為ないまま体外受精)、1人は婚約して結婚目前。そんな中再会したお互いの初恋相手と、思い出と後悔を口にただただ飲んで逢瀬を重ね。心だけはずっとお互いだけを求めてるのに行為なきプラトニックが切なくもあり焦れったかったです。結果的に皆幸せかつ収まるところに収まったので良かったとは思います。けどあまりにももどかしかったのでこの評価です。
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とてもお綺麗なお話し
ネタバレ
2024年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ でも私には美しい過ぎて、もっと手垢のベタベタ付いたような、人のもつドロドロした生の剥き出しの感情をみたい、と思ってしまうのです。

妻子持ち&婚約者有りの20代後半の男性です、プラトニックの純愛は望みません。高校の頃その人を好きになり、一度だけキスをした相手に操を立て、好きでもない相手との生殖行為は無理だから子供は人工授精。婚約者とはキスもしてない。2人共このままでは魔法使いになれるってレベルってあまりにも不自然で気持ちが悪いくらいです。妻には別に恋人が居て、その人と仲良くやっているのに、自分は不倫したくないとか、真面目は真面目ですが、一言で言うと変、ズレてませんか?受けもひたすらいい子ちゃんでそれが過ぎますしね。

で最後は皆んなそれぞれの想い人と一緒になり幸せに暮らしました、めでたし、めでたし。ってそんな終結では面白味に欠けると思う私が捻くれ者なのでしょう。
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作家名: 吉田珠姫 / 古澤エノ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房