ネタバレ・感想あり極悪女帝の後宮のレビュー

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やられた!
2025年6月17日
理解できないディープな世界かと思いきや、そういうことか…!作者さんの確かな力量で、最後にはちゃんと複雑な心の深淵を分かるように開示してくれるので、消化不良なく読めます。やられた。龍淵の気持ちは確かに愛してるの枠には収まりきらないですね。
面白くて2冊とも一気読みです!
ネタバレ
2023年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 甘さはほぼないけれど、たまーにツンなヒーロー(と言っていいのかw、ヒロインの方が断然ヒーローっぽい)甘えてくるのが可愛くてニヨる。ほぼオカルト・ミステリー寄りで面白かった。一点気になったのが、人称で『きみ』呼びと、夫なのに『殿』呼びで、そこは『あなた』『おまえ』名前呼び捨ての方が良かったんではないかなと思った。
狂った愛
ネタバレ
2025年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画から来ました!
兄弟を蹴散らして皇帝の座に座った紅蘭。(メンタル極強)
怨霊が見えそれを喰う龍淵。(執着心極強)
紅蘭も龍淵も郭義も暮羽も白悠も青も由羅姫も女官もいいキャラしてます(笑)いろんな意味で変態多め(笑)
内容というか真相は、重いというか悍ましいというか胸糞というか…とにかく明るい話ではないけど、キャラ達のおかげでサクサク読めます!
読み始めて割とすぐに3巻の終わりのような展開(龍淵の気持ち)は予想通りでした(笑)
むしろそれが良くて読み続けた!
好きだの愛してるだのそんなものより、永劫一緒にいるために…。そういう狂った愛が好き。
よくあるような「あ、これが愛なんだ、俺はお前が好きなんだ」ってすぐ自分の気持ちに気付いて好きだの愛だのキュンキュンし出すような展開じゃないのが良かった!
挿絵は一切なく、あとがきも無かったのは残念でした(泣)

呼び方に関しては、気になる人もいるかもしれないけど私は結構しっくり来てます。
龍淵のことを「きみ」、紅蘭のことを「あんた」と呼び合う二人。
女帝という立場で紅蘭のキャラ的にただ唯一を呼ぶ呼び方って言われると、確かに「きみ」以外ないのかなって気もするし。

とりあえず、まだまだみんなでワチャワチャドタバタしながら過ごす日々を見ていたい!
……白悠、苦労するんだろうなぁー(笑)
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3巻まで読みました
2025年5月28日
1~2巻は何故、2人がこうなったのか、の説明巻に近いです。でもこれを読んでないと話が繋がってこない気がします。3巻で漸く関係が変わるような描写がありますが、愛が生まれる、というわけではなく巻末の男性の台詞によって今までの言動の理由がみえた気がします。正直、このお話の終着点が考えつかないので最終巻がどんな終わりするのか楽しみです。ただ甘いのを希望されてる方はまだ、読まない方が良いかと思います。
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二転三転
2023年3月26日
立ち読みでまぁまぁ面白いかな?と購入し、真ん中辺りでこれは失敗したかも、最後にまぁまぁ読めたけどやはりいまいちという感想でした。2巻は無いかな。
キャラクターが好きになれればそれなりに面白いかもしれません。
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