最新刊2巻まで読み終わりましたが、
自分的に、この小説のイメージは、
深夜のシンとした静けさに月明かり…
もしくは、
シトシトと降り続く雨音だけが響く昼下がり…
というイメージで読み終わりました。
派手にアクションのある内容ではなく、
アンティークに関する事件にまつわる、その解決。という
お話しが主になりますが、
その中に、ほんの少しのファンタジー要素が加わるので
読んでいて、次はどうなるのだろうかとワクワクしました。
2巻では、
まだ弟の謎が解決していないので
(おそらく終盤で明かされる?と予想)
早く続巻が読みたいです。