ネタバレ・感想あり離婚を申し出たら、政略御曹司に二十年越しの執着溺愛を注がれましたのレビュー

水十草さばるどろ

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速い画家さんさん

(女性/40代) 総レビュー数：2212件

純情一途なヒーローの暴走

ネタバレ

2025年9月21日

このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃にヒーローはヒロインに助けられて、それが眩い初恋で、ヒーローはずっとヒロインを忘れれなくて。それが両家の企業合併でヒロインとの結婚話が出て、もうやる気満々のヒーローはわざわざヒロインとの距離を縮める為にヒロインの会社に出向してくるほどで。ヒロインもヒーローにだけは何故か惹かれる物を感じていて、ヒーローを前にすると乙女になるヒロイン。しかし呑気にヒロインとの距離を縮める訳にはいかない事情が出来てしまい、卑劣な野郎からヒロインを守る為に結婚を早めたヒーロー。ヒロインはヒーローが相手だと知り、ヒーローに騙された気持ちになり結婚には後ろ向きたが、両家の会社の為には断れないと分かっているのでヒーローと結婚する。ヒーローはヒロインの気持ちを聞き、ヒロインの気持ちが自分に向くまでは手を出さないと決意していて。ヒーローに恋してるヒロインにはそれが逆に妻としても求められていないと誤解してしまう。卑劣な野郎に襲われるヒロインを助けたヒーロー。ヒロインはヒーローへの気持ちが溢れヒロインからヒーローに迫り、理性の切れたヒーローはヒロインを抱いてしまうが翌朝激しく後悔する。ヒロインと両思いになってからと考えていたのに、とめられなかった自分に自己嫌悪で、その態度がヒロインにはヒーローが冷たくしているとさらに誤解してしまう。そして卑劣な野郎が家にまで押しかけきてヒロインを脅す。ヒロインは両家の為にはスキンダルを出されるよりはヒーローと離婚しようと決意。しかしヒロインの様子のあまりのおかしさに気づいたヒーローは卑劣な野郎を撃退する方法を模索しヒロインは家で仕事をする事に。弁護士と探偵に頼み卑劣な野郎の弱みを探そうとするヒーローに接待の話が入り現場を押さえ逆にヒロインの為ならば何か反撃すると脅す。そして卑劣な野郎は結婚詐欺に合っている事が分かり二人はわざと鉢合わせし後押しをする。調子に乗った卑劣な野郎はさっさと退職する。憂いがなくなり、ヒーローとも両思いを知り仕事も順調にうまくいき、ヒーローは元の会社へ戻り副社長に就任。２社の合併とヒーローの副社長就任とヒロインとの結婚報告と大騒ぎの会場。ヒロインが実は社長令嬢だと知り周りは驚くもヒロインの仕事を評価しているので態度は変わらずでヒロインは嬉しくて。そして二人での思い出の旅行と新居。さらにはヒロインの妊娠と幸せ尽くしのヒーロー。

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みーちゃんと櫻子さん

(女性/50代) 総レビュー数：830件

すれ違い

ネタバレ

2023年2月22日

このレビューはネタバレを含みます▼ 言葉足らずのすれ違い。ヒーローはタイトルの様に小さい頃にヒロインを好きになってから一途に。ヒロインは、昔は覚えておらず、でもヒーローが出向してきてからはほぼ一目惚れ。なのに、言葉足らずで、愛の無い政略結婚だとヒロインは勘違いしてしまう。ヒーローの一途さに安心感がありました。ヒーロー自体がいわゆるシークレットベビーだったので、シークレットベビー系の話のその後を読んでいる気持ちにもなれました。

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ぼた餅さん

(女性/－) 総レビュー数：3359件

ヒロインが好かん

ネタバレ

2024年8月10日

このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は、有能で自立したカッコいいヒロインだと思っていたのに、婚約となってからの勘違いから、腹立たしくなり、あまりにも愚か過ぎて途中で挫折してしまいました。
一途なヒーローが、あまりにも可哀想過ぎる。
どちらもちゃんと話し合えば良いだけの話なんだけど、こんなにも浅慮で意固地なヒロインは、手の施しようがないです。

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作家名：水十草 / さばるどろ

ジャンル：ライトノベル恋愛・ロマンス小説

出版社：マーマレード文庫

雑誌：マーマレード文庫

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