ネタバレ・感想あり過去のないαと未来のないΩの永遠【イラストあり・電子限定ショートストーリーつき】のレビュー

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不憫~!でも最後はハピエンでホロリ
2024年5月20日
特殊設定のオメガバース。
謎が多く最初は攻めが受けに辛く当たりイライラするかもしれませんが、伏線回収後は残された二人の時間を大切に過ごしていきます。

不憫で健気な受けでyoco先生の絵がベストマッチ!

余韻のある素敵な作品ですが、安心して二人が暮らせるまでに結構時間がかかったので、もう少し甘いパートがあってもよかったかなと思いました。
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オメガバース
2024年4月2日
オメガバースの話はいくつも読みましたが オメガがアルファの寿命を縮めるという設定は初めて読みました。オメガバースのストーリーはこうで無いといけないというのでは無く 作家さんの自由な発想で作ることができるものなので独創的だと思います。なので 短命となるとやっぱり泣ける箇所も有り、読み応えがありました。
泣いたで
ネタバレ
2024年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ はー、最初の4%くらいが進まなくて休憩入れまくってそれ超えてから一気に読んだ
口コミ少し見てから読んだから勝手に感情移入して
とんでもなく早い段階で泣いてたはずwww
絵も綺麗しハッピーエンドでよかった(;o;)
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読んでほしいです。
2023年11月3日
淡々と進んでいく話の中に謎があり
隠された思いがあり、それが静かに広がっていく感じでした。
すごく切なくて熱くて泣けました。

購入してから、なかなか手がでずに
やっと読んだのですが、買ってよかった。
良かったです。
ネタバレ
2023年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切なさ爆発。寿命が短かくてもうすぐ死ぬとか、寿命を奪うことになるとか、周りから蔑まれるとか、記憶が消されるとか。あーーー辛い。でも読むのやめられない。
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ぜひ読んで欲しい
ネタバレ
2023年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバ好きな人には絶対読んで欲しい。もう号泣しながら読んだのはこれが初めてでした。バースについては偏見や独自設定があり辛いお話なんですが、とにかく2人の愛が尊い。もう少し2人の仲良しな姿見れたら尚良かったかな。
辛い展開も多いですが、大好き
2023年3月28日
今まで見たオメガバースの作品で一番好きです。
涙ボロボロこぼして読みました。
是非読んで欲しい作品です。
よき。
2023年2月14日
こんなつらい世界で生きるオメガなのに、真っ直ぐに夢を叶えようと頑張っている蓮。最後まで自分ね気持ちを大切にしてきた蓮。とてもいいお話でした。
自然と涙がこぼれました
ネタバレ
2023年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ この本の存在を知ってからずっと電子版の発売を心待ちにしていました。タイトルは嘘偽りない真実であり希望でもありました。オメガの蓮とアルファの瑛理。瑛理は初めはオメガ嫌いで暴君でひどいやつだなと腹が立つ場面も多かったですがそれには後々分かる理由があって。何よりも蓮の愛の深さには読んでいて勝手に涙が出ました。この作品はオメガバースですがオリジナルの設定があり、その設定のせいでかなり幸せが阻まれてしまいます。正直なところ半分くらい読み進めたところでも、あぁもしかしたらこの作品はハッピーエンドで終わるわけではないのかもしれないなと思ってしまいました。でもハッピーエンドじゃないから読むのやめるという気持ちは皆無で、二人の行く末を最後まで見届けたいという気持ちだけでした。蓮の三つ目の願いと冒頭のワンシーンが結びついた時もまた涙してしまいました。まとまりがないですが読んで良かったのひと言につきます。私のレビューで不安になられたら申し訳ないのですが、ハッピーエンドですのでご安心ください。
つらい、のち感動
ネタバレ
2023年1月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んだことのないオメガバースの設定ですが、つらすぎる! オメガにこれほど厳しい世界は初めてです。でも、そんななかでも、ひかれあう二人。30年後の場面では、涙が止まりませんでした。つらいけれど、おすすめなお話です。
私史上最も過酷なオメガバース
ネタバレ
2023年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ αで俳優の瑛理×Ωで衣装デザイナーの蓮。私史上Ωに最も過酷なオメガバースでした。
Ωが迫害される世界、瑛理目線で話が進みますが、瑛理は勿論、周りも蓮への当たりがきつい。そんな状況を淡々と受け入れて、ひたすら仕事に取り組む蓮がかっこよかった。そんな蓮に瑛理は惹かれたんだと思う。
周りの妨害があったり、瑛理が違和感を持つ中で過去が明らかになり、蓮の悲痛な覚悟に泣きました。どうにもできない状況で、それぞれが大事な者を守りたかった。でも歪みがあるから幸せにはなれない。
瑛理が真実に辿り着いて、想いを貫いてくれて本当に良かったです。
ラストのアリサのシーンが印象的、心に沁みました。

yoco先生のイラストが作品にぴったりで、作品を読んで泣き、イラストを見て泣き。

心をぎゅっと掴まれるような、素晴らしい作品でした。
シェイクスピアのようなオメガバース作品
2023年1月14日
世界観やこのお話独自の設定を知って「こりゃシリアスな話になるぞ…」と襟を正して読み進めました。
しかし悲劇とも純愛とも呼べるような、読後のこの何気なく物憂げな気持ちがシェイクスピアの世界観にとてもマッチしていて、ひとつの劇を見ているような気持ちになる作品です。(ただ反動でその後アホみたいなBLを読みたくなりますw)
245頁
ネタバレ
2023年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人気の舞台俳優×舞台衣装係
攻視点メイン、受視点あり。
特殊なオメガバース作品でした。
もともとのあらすじからとても心が痛くなる作品だろうと思いましたが、読みながら苦しくも優しいふたりのお話で読後はスッキリとしています。ただ、読みながら何度か涙が出てきました。一気に読める時間を確保して読み始めることを推奨します。

何故そこまでこの世界はオメガに優しくないのか…なぜ受は死を受け入れているのか。ひとりひとりの存在に無駄がなく、緩急がついたストーリーはまるで1つの映画見ているような気持ちになりました。
この世界では徐々にオメガに対しての人権問題が緩和して、差別する事が時代錯誤になっていくんだろうな。

とにかくタイトルが秀逸で、読み終えた後にふたりの永遠ってこういうことなんだなと思いました。yoco先生のイラストもマッチしています。

重たい世界観でしたが、もう1冊くらい同じ世界観で読んでみたいなと思いました。
SSありましたが、もっと甘い2人の生活も見て見たかったです。
劇的
ネタバレ
2023年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 独自設定に興味を持ち購入。途中までは良かったんだけど昼ドラみたいな意地悪女キャラとか父親とか長台詞とかが合わなかったです。お涙頂戴すぎたかな。
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作家名: 片岡 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 心交社
雑誌: ショコラ文庫