ネタバレ・感想あり虐げられていましたが、容赦ない熱情を刻まれ愛を注がれていますのレビュー

西條六花小倉つくし

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megu さん

(女性/50代) 総レビュー数：1290件

良きです。

2023年8月3日

才能ある2人のロマンスで、ちょっと自己評価低めなヒロインが健気で良かったです。控えめなヒロインとの駆け引きもドキドキです。ヒーローがとにかく包容力があって献身的で素敵ですが、悪役の従兄弟と田舎の悪い所が重いので星♦マイナス1しました。

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でめきん＠りおさん

(－/－) 総レビュー数：1309件

ムカムカイライラ。

ネタバレ

2023年6月24日

このレビューはネタバレを含みます▼ 挿絵なし。ヒーローsideが交互に来る構成です。陶芸家ヒロインとフレンチシェフヒーロー。ヒロインが住まう田舎町に開業するため移り住んできたヒーローは、食器の制作依頼をヒロインの工房へすることに。そうこうするうちに交流が生まれ2人は惹かれ合うが、ヒロインは恋愛に踏み出せない事情を抱えていて…という話。ヒロインは頑張り屋だが、田舎育ち特有の価値観に囚われていて視野が狭い。そんなヒロインを何とかしたいと孤軍奮闘するヒーローも流れ弾に当たり不憫でした。何不自由なく育った従兄の事故は不幸だったと思いますが、それを甘やかした親の責任は重大ですよね。メンヘラ過ぎて読んでてイライラしっぱなしでした。それに、何よりも問題はヒロインの母親です。なぜ一度も登場しないんですか？記述は無いけど絶縁でもしたんですかレベルで空気です。自分の娘を放置とかありえないです。今作で1番可哀想だったのは間違いなくヒーローでした。そして問題解決に動いただけじゃなく、しがらみから解放してくれたガチの良い男だと思います。ヒロイン、手放すんじゃないぞ。

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作家名：西條六花 / 小倉つくし

ジャンル：ライトノベル恋愛・ロマンス小説

出版社：マーマレード文庫

雑誌：マーマレード文庫

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