ネタバレ・感想あり売られた王女なのに新婚生活が幸せですのレビュー

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ヒロインが女神様
ネタバレ
2023年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが聡明すぎてもうほんと慈愛の女神様のよう。敵意を向けてくる人に対して真摯に向き合い、決して相手を否定することなく心を開かせて行く姿に素直に感服。ただ、ヒロイン、ヒーローともに奥手なのもあり恋愛面の進みはほんとゆっくりだけど、気持ちが通じ合ってからは困難にも動じないほど揺るぎないものとなっているため、そこは安心して読める。1巻では悪意の塊のようだった王太子にも様々な事情があったことが2巻で判明。重荷を下ろして幸せになってほしいと思った。結末はそれぞれ幸せに向かっていく終わり方なので満足!
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続く
2023年8月31日
続くのかぁ。 ヒロインの幸せの基準が低いので、幸せなんだろうが…
ヒーローが行動変えるのが唐突すぎて、え?って感じてしまう。
2番目の兄のかつやくはあるのか?
波乱の予感
2023年5月10日
続くようです。タイトルにある「幸せです」はヒロインがそう感じているだけで、ヒーローから溺愛されてます!という段階には至っていません。1巻終了時点ではヒロインとヒーローがお互いをやっと恋愛の意味で意識して夫婦として歩み寄り始めた……といったところです。王女にも関わらず食事や衣類にも困窮する暮らしをさせられていたヒロイン的には実家である王城を出ただけで幸せなんじゃないかな。ヒロインはとても美しい心を持ち、尚且つ聡明な美女、という設定ですが……ヒロインあるあるですかね、ヒロインの真心を受けた人は誰も彼もが絆されヒロインの味方になり敬愛し信奉する……という、定番の魅了魔法にでもかかってるのかと言いたくなるくらいにヒロインの周りの人たちが変わっていってます。今のところ悪役はラスボスと小者の2人という印象ですが…この先どうなるのかな。ラスボスが改心してみんなハッピーエンドか、ラスボスのざまぁ展開になるかは分かりませんが……読み終えた感想は可もなく不可もなくでした。買って後悔はしてませんが、続きが待ち遠しい程ではないかな。
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作家名: 杓子ねこ / 甘塩コメコ
ジャンル: ライトノベル
出版社: 双葉社
雑誌: Mノベルスf