ネタバレ・感想ありニセモノ聖女が本物に担ぎ上げられるまでのその過程のレビュー

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ニセモノと本物
2024年7月21日
とすると、おじいちゃん司教様がかの地へ行ったのは必然だったのでしょうね。そしてわざわざ本物の聖女の象徴を隠しておくという。読みやすくて、サクサクとすすみましたが、最大の見せ場はもう少しもってほしかった
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明るく、分かりやすく、スッキリと!
2024年2月23日
書籍化嬉しい!魔法、聖女、教会、騎士と安心感のある所に、分かりやすい口調でさくさく物語が進みます。勢いのある軽いノリが癖になる毒々しいスナック菓子のよう。ある意味分かりやすくて癖アリのキャラクターも◎。軽さがなくなるので個人的には加筆はなくても良かったかもだけど、初見なら全く違和感なく楽しめます♪
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転生要素ないけど口調が現代日本の若者
ネタバレ
2023年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 転生も前世もそんな描写は全くありませんが、あれ?これ『前世は日本の女子高生でした』なヒロインだっけ?となるくらいヒロインの口調が現代日本の若者です。『ちょう大変』とか。ヒロインだけかと思っていたら、双子も若者言葉。『マジやば』とか『ウケる』とか。……ストーリーから感じる世界観的にそんな現代っぽさを感じさせる言葉はすこし違和感を感じました。嫌われ者の替え玉になっているヒロインが段々自分の本質を周囲に知られて好かれていく、という展開は王道ですが、悪役も性悪転生娘とかじゃなく本当に悪ですし、ヒロインが最後に誰かとくっつくわけでもないですし、そういう意味では聖女ものの作品の中では王道を少しズレた作品かな。ヒロイン含めキャラたちに出てくる現代日本の若者言葉を受け入れられる人なら楽しく読めると思います。
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