ネタバレ・感想あり苦節四年、理想の聖女を演じるのに疲れました ~便利屋扱いする国は捨て“白魔導士”となり旅に出る~のレビュー

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自由きままに生きていくのがお似合いさ
ネタバレ
2024年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読んだので、感想を書き書き。
貧民街出身で大聖女に縁あって弟子になり早4年。自分を押し殺しせっせと仕事に邁進していたらクズ王子から断罪が始まった!「恩は返したよ!」とアッパーカットを炸裂し離脱。指名手配犯になったり、虐げられていた獣人たちを救出して共に新天地を目指したり、友達だった神獣ポチが国に怒り狂ったり、公爵悪魔と契約したり、スタンピードを食い止めたり、新天地に神殿を建設するために幼い頃に出会った眼鏡王子に協力を頼んだり、元大聖女メイフィートの新しい生活と刺激はまだまだ終わらない…なストーリー。一言。2巻までで恋愛のれの字もありません!眼鏡王子とはなりそうでならなそうな。そもそもメイフィートが自覚なしに超長寿になっていたので、彼女の性格から結婚しないんじゃないかと思うのだけどどうなんだろ?今のところ周りを巻き込みながら人助けしながら生活基盤をかためてるところ?トラブルメーカーではあるので展開に飽きはしません。ずっと建国描写で進んでいくんだろうか?続きが気になりました。
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ジャンル: ライトノベル
出版社: 双葉社
雑誌: Mノベルス