言うところはビシッと言うけど基本無自覚天然……な主人公設定のようです。ここぞって時に言いたいことを言えるところはスッキリするのですが、普段の天然ぶりが、もう……すみません、イラッとしました。『僕だってビシッと言えるんだ!』とアピールは良いのですが、『言うぞ……言うぞ……ビシッと言ってやるぞ!』とあざとすぎる決意とか幼児にしか思えず、また自分の笑顔に周りが見惚れてるのを『どうしたのかな?具合が悪いのかな?お水あげよう』という、無自覚天然キャラにお約束なエピソードもおなかいっぱいで……。途中からは飛ばし読みしてしまいました。続きはあるようですが、購入は無しかな。