試し読みから、webで公開されてる分を少し読んだ感想。
内容は普通に楽しい。ライトな読み物。
TSUEE系の比較的穏やかな方。
地の文が語り調で割とフランクな感じ。貴族っぽさはとても薄い。
まだ序盤だけど、名前付きの脇役の数が多めな気がする。
あまり名前覚えたくないんだけど、そこ名無しのモブじゃダメだったのかな?
顔出ししてすぐ消えたけど後で出てくるんだろうか?
序盤にあまりたくさん名前出されても世界観に馴染むのに忙しくて覚えられないから、本格的に出番が出てきてから自己紹介にして欲しかったな。後で出てきても絶対に忘れてる自信がある。
読んでて困ったのは、人物名が風変わりなのが多い&長いで覚えにくいこと。
しかも愛称もバンバン出る。ベースの名前が特殊なのでアレとコレが同一人物っていうのを見失いがち。
脇役の名前でも個人名(特殊)、家名(特殊)、愛称(元が特殊故ピンと来ない)、肩書きや固有の呼び名と色々なパターンが出てきたりするので、頻繁に誰だっけ?ってなる。
できれば主役級以外の脇役の愛称までは覚えたくないかな。脇役は極力肩書きで統一するとかしてほしい。
更に言うなら端役くらいは、もっと単純でありふれた被らなくて覚えやすい名前にしてほしい。
製品版で修正されてたらごめんね。