ネタバレ・感想ありお飾り側妃になりましたが、ヒマなので王宮内でこっそり働きます!~なのに、いつのまにか冷徹国王の溺愛に捕まりました~【電子限定SS付き】のレビュー

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サラッと読める
ネタバレ
2024年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ きっかけはどうであれ陛下の役に立つために!と斜めの方向から後宮に入った妃が皇后になるお話し。女性だからと軽視されがちだけど、後宮という立場を逆手に取り女性進出を狙うのもなかなか新しい切り口だと思う。子ども達も可愛いし内容もしっかりしているので甘さが足りないし成獣の話を深掘りすればもっと楽しくなるのにとは思いますが、これはコレでサラッと読めて良かった。続きが出たらまた読みたいです。
悪い人がいない
ネタバレ
2024年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 意地悪な人もいない。家の借金を返すために側妃として後宮に入ったヒロイン。9年前救けてもらったお礼を言うためにも。
よかったです
2023年12月13日
待ってるだけじゃなくて一生懸命に努力する。周りの人を非難するより周りの人の本質を見て認めていく。
そんなヒロインに惚れてしまったヒーローの勝ち。幼馴染のセルジュくんももう一波乱あってもよかったかも。
面白い!
ネタバレ
2023年9月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実家のために後宮に入るヒロイン。虐げられ要素も少しありますが、それよりは前向きな性格で自分で道を切り開いていくタイプです。ヒロインもヒーローも恋愛に疎い感じなので、結構焦れ焦れしながら徐々に距離を縮めていきます。そのモヤモヤは恋だよーー!!と心の中で叫びながら読み進めました笑 焦れ焦れだからこその胸キュンもあって、尊かったです✨ ヒーローの兄嫁の事件に関しても謎解きがあったり、誘拐事件があったりと、恋愛以外の部分も楽しく読むことができました!ヒーローの兄の子供達も可愛くて癒されます🙂 ボリュームもしっかりあって読み応えあったので満足です。普通の溺愛ものに飽きた人におすすめ!
ヒロインがいい
ネタバレ
2024年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一夫多妻系があまり好きではないので迷っていたけど、レビュー見て一途なタイプのヒーローなのかな?と思い値下げもあって購入。ヒロインは一途だし逞しく思いやりもあって同性に好かれるタイプ。後宮の他の妃たちの境遇について一生懸命に考えるのもよかった。ただ、溺愛ってほどのいちゃいちゃはなく、ヒロインを后に迎えたあとに他側室と子どもをつくるつもりがない理由が政治的背景っていうのもなんか微妙。溺愛をうたうならヒロイン一筋だからとかくらい言い切ってほしかった。ヒーローの魅力がイマイチなので、気持ち的には☆3.8くらい。
面白かった
2023年12月16日
かわいい子供達、キャラ強めの女性事務官。怖そうに思っていた後宮の妃達もいい人ばかり。ハラハラは少ないけど安心して読めました。
後宮の妃たちの友情物語?冷徹国王ではない
ネタバレ
2024年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 後宮の妃たちの友情話かもしれないと思うくらい、ツンデレなあの子が可愛いです。
なんか最終的には後宮は女性のビジネスの場となり、女性たちの未来が開けたのは良かったです。

結果的にほぼ悪い人は出てきませんでした。
ヒロインは男前とのことですが、自分の恋愛にはオロオロか弱くなってしまうタイプなんですね。

ヒロインは対女性にはとにかく行動力あってそこが良かったです。
ただ、ヒーローもヒロインも恋愛ヘタレ。
ヒーロー視点の語りがありますが全然冷徹国王じゃない。
ヒロインに他に良い人がいるんじゃないかとよく凹まされてるし。
女性事務次官には言い負かされてるし、第一妃にもなんというかドライに扱われてるし。

基本的にヒーローは女性に弱いです。優しい人というか結構ヘタレかと思う。
ので、誰にも心を許さない冷たい国王の心を溶かす風変わりなヒロインとのラブストーリーを期待しているならがっかりかもしれません。

後宮の女の子たちみんな良い子なのに偏見持っちゃってるヒーローも残念だし、失礼。
すごく差し迫った場面でも後宮への不信が拭えずなんか時間食ってる場合じゃないのに無駄に食ってて大丈夫かと心配になったし。

そんな感じであくまで自分にとってはですがタイトルに違和感あり、半額の上クーポンでコスパは良かったのですが若干期待外れでした(でも妃たちの友情シーンに関しては個人的に好きです)。
ただ、個人の好みの問題なだけですので、人によっては高評価だったりも全然あると思います!
さくっと読めます。溺愛??
2024年1月5日
イラストや物語冒頭のイメージと違って、主人公が男前な描写が唐突にでてきたのでちょっと戸惑いました。よく読むとちょこちょこ書かれてるんですが、後だし感が強くてキャラがブレてる感じがしました。一貫性がないわけでもなく、なんだろう。え、そこまでできる人だったの?!と戸惑いを感じました。性格は良いのですが、設定の出し方が勿体無い。他の妃や王様もなんだか印象がちぐはぐ。視点の切り替えはあるのですが、そこでの他キャラの心情描写が少ないので、「実はこうだったのよ~」と簡単に説明して、ご都合主義展開を後押しするために文面を割いてるように感じてしまいました。
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ご都合主義を貫く
ネタバレ
2024年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ だいたいのことが締まりなくトントン拍子で進みます。
それにしたって宮殿内で誘拐されそうになったのに警備ゆるゆるで人混みに子供を連れて行き、案の定誘拐されておいて「マンニー国め!」はないわー。何度も言うから持ちギャグみたいになってました。その後は下の子がまだ見つかってないのに後宮でダラダラしてるのにもビックリ。手際良かったらあっという間に国外じゃない!?
後宮に残る必要もないのに自分たちの居場所はここだと居座ることを勝手に決める側妃たちにも引きます。お前ら税金を何だと思ってんだ!
国のことをもう少し考えて皇室お墨付きとか御用達で後宮から皆でお店開けばいいのにね。
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