ネタバレ・感想あり生理人類学―人の理解と日常の課題発見のために―のレビュー

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人類の生物種としての基本から
2023年10月13日
現実から遊離して思想の世界に没入するようなポストモダン系の哲学と違って、この著作のように人類の生物種としての基本から、地球環境の中で行動するなかで身につける知能や技能を論じているのは、読んでいて安心感があります。

環境問題もこのような視点からのアプローチが必要と思う次第です。
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作家名: 安河内朗 / 岩永光一
出版社: 理工図書