ネタバレ・感想あり働きすぎのお人よし聖女ですが、無口な辺境伯に嫁いだらまさかの溺愛が待っていました~なぜか過保護なもふもふにも守られています~のレビュー

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作者買い
ネタバレ
2023年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様の作品が好きで新作のこちらの作品も読みました。
前世の記憶が有る転生者前世も今世もお人好し人が良く断れない性格でしたが、神のお告げで、結婚する事になり良かったです。
神も実は元魔獣だったり元賢者が猫や人間に変身した人ヒロインを守る為だけど前世の記憶が有り住む場所は活気が戻り幸せになる話です。
しかし、自分勝手わがまま悪人のヒーローの実兄は救いようがないですね。
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安心して読める本です
ネタバレ
2023年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 坂野先生作品のファンで読みました。
先生の作風は「心がやさぐれていても、癒やされる作品」と思っています。
ハッピーエンドが大好きな方にはオススメします。
優柔不断で断るのが苦手な主人公が前向きにそれを治そうとしている姿と魅力的なサブキャラクター。
そして、強面だけどやさしいという鉄板なヒーロー。
そこから先生の優しい世界が味わえます。
細かいことなんですが…
ネタバレ
2024年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローの領地のことを「領土」と表現されていて、それも確かに間違いではないのですが、「領土」は国が治める地で、貴族の治める土地は「領地」の方がしっくりくるし、「全国に知れ渡っている」という表現も、「国中」の方がやっぱりしっくりきます。

また、領民が領主を認めるだのなんだのっていうエピソードも、現代の民主主義で、国民や自治体住民の選挙で選ばれる政治家への感覚に近く、王族貴族が国を統治する、身分制のあるこの世界の在り様からすると、平民である領民たちがそういう態度や考え方するかなって思ってしまったし、領民たちの領主への態度も気安すぎるというか(辺境伯って侯爵相当の高位貴族なのに)、すごく違和感でした。

ちょいちょいそういう言葉遣いや表現への違和感が気になって、その度に「ん?」って引っかかり、現実に引き戻されるのが地味にストレスでした。
多少そういう違和感があっても気にならない作品もあるので、なんでこの作品だけそんなに気になったのかは分かりません。

でも、お話としてはとても面白くはありました。
これだけギュッと詰まったボリュームのあるストーリーなのにこの価格はかなりお得だと思ったし、挿絵がないとしても、1,000円超えの価格帯でもおかしくないレベルだと感じました。

ただ、私の超個人的な好みとかこだわりのせいで、あちこち気になったりモヤっとしてしまっただけです。
良かった
2024年7月18日
頼まれ事を断れない働き者の良い子なヒロインと強面だけど優しいヒーローのカップル良かった!
貴族の次男ってスペアの意味もあると思っていたけど、何もしてあげてないとは…
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