ネタバレ・感想あり2度目の人生、と思ったら、実は3度目だった。のレビュー

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クレア
2025年6月5日
1-4合本版を読んでからこちらの単刊へ。一夫多妻は賛成しないけど、これだけの重圧に耐えるのは妻一人じゃ無理な気がします。かといって多すぎるのもねぇ。ますます出世してしまってこの後が楽しみです。
母と妹と年上の女性陣を味方に付ける知略
2024年8月20日
父と兄の娼館通いによる、母と妹の蔑視を目の当たりにし、その様を反面教師とし上手く立ち回る次男坊の主人公の活躍が面白いです。4人の年上の内縁の妻達とのやり取りも素敵です。子爵家長女の正妻と内縁の妻達とタクヒールとの絆が今後どうなっていくのか楽しみです。
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母最強
2024年4月10日
転生✕ループのお話。前前世が日本人のおじさんで、その知恵を絞って、不幸な前世のやり直しに奮闘するお話。結構ずっしり重ための内容だが、家族や仲間たちとのやり取りはほっこりする。続きが気になる。
面白いけど
2025年6月26日
危機とかの予告というか。大げさにこのあと危機が訪れる的な章末の連続なので、なんかずっとスカッとしない感じの読書感。昔、それこそ僕の幼少期である1990年代のアニメの予告みたいな、危機とか不安をあおる的な手法は今の時代だとどうだろう?と思う。あとは、敵対的な相手が悪役らしい悪役だけど。ある程度説得力のあるリアリティにこだわってるとすれば。そんな感じでこってるんだけど。悪役らしい悪役に下がついてくるか?っていう。あと、情報ってお互いに漏れるよねということで、こりすぎた暗躍ってリアリティがあまりなくないか?などなど。そのセンスは若干古くないか?と、読んでて思うところは多々ある。あと、コミカルなシーンとか文章と、シリアスなシーンの落差はわりとひどい。作者さんが時代小説とか戦記が好きっぽいのはわかるが、そっちっぽくすると、コミカルはないよねってなるというか。むしろコミカルな部分が面白いので、シリアスとか陰謀とかは、こんなにドロドロじゃなくて、こんなに悲惨じゃないほうがよかった気もする。
ただ、それらを含めても面白いのは面白いと思う。
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だんだん面白くなってくる感じです
ネタバレ
2024年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻の半分くらいまで説明などが続き、”読み物”感があまりなかったのですが、そこを過ぎるとお話が進みだし、面白いです。 だんだん2度目の人生とは違う方向に向かう3度目の人生を、どう生き抜くか楽しみです。
1巻途中/3巻読み終わりました
ネタバレ
2024年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルと表紙から軽めの話と思ったらのっけはシリアス展開。その後にやり直し転生後に世界観?の説明が続き3歳から始動。ありがちな神童展開ではあるけれど意外と四苦八苦していて未来の出来事回避が楽ではない様子は新鮮でした。ただ好みかというとちょっと外れているのですが。420P余りありまだ序盤ですので期待を込めて星4つ。読み終わったら改めてレビューします。//面白かったです。1巻は11歳までのやり直しでした。令嬢ものと違って歴史改変ものですのでシリアスより。ハーレム的恋愛状況皆無で楽しめました。自領の未来の記録というチートアイテムはあるものの、本人には過去に日本人だった、やり直す前の記憶があるだけで魔法などは使えません。両親や兄や家宰、団長やその他の周囲の人々が魅力的で不自然さの少ない距離感もいい。評価は変えませんが2巻も買おうと思います。//3巻読み終えました。うーむ。大筋は面白いのですが一夫多妻展開。ハーレムくさかったけど色気はなかったので安心していたのに。女性たちがお互いを認め合っているならアリ、恋愛というより信頼からの情もアリと思われる方なら許容範囲かも。私はリタイアします。残念。
一夫多妻展開が楽しめるならありかも?
ネタバレ
2025年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズが面白かったので、原作に手を出しました。が、原作の過剰に感じる情報量を削ぎ落としたコミカライズの方がストーリーを純粋に楽しめたかも。

小説なのに箇条書き多用(地の文で説明できないのかと思ってしまう)、物語に落とし込む時の情報量が多過ぎて(ここまで説明必要?と思わされる情報も多い)プロットにしか見えない箇所が多い、と好みではない文体に読みづらく感じていたものの展開が気になってなんとか読んできましたが、一夫多妻の書かれ方にないわぁ、ってなりました。
ハーレムとか主人公愛されが好きな人には受けるかも。主人公が人材として部下として大切にしている姿勢は見えても、恋愛感情を妻達に持ってるように見えないのがキツい。好意に付け込んでいるようにしか見えない。男性目線だとこのあたり感じ方違うのかも。今後もシンドい未来が続くだろうから、精神的支柱が多いのは悪くないんですけど、子どもに思慕を寄せるというのが受け付けないので、一夫多妻を持ってくるのはストーリー的にもう数年待って欲しかった。
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歴史の教科書
2024年4月24日
目次は歴史の年表(いや細かすぎてもはやタイムスケジュール)、文中にも年号つきの長い説明、箇条書きが多用されているが、文章が長かったり項目が多い。よって感情移入がしにくい為読み進めるのが辛いところが多数あった。歴史の教科書か好きな方にはおすすめ。
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