このレビューはネタバレを含みます▼
自動車のハンドルを握る必要のない鉄道旅行者を主な客として想定しているためか、道路に接するドライブインや高速道路のサービスエリアと比べれば、駅ナカの位置に敷設されている酒場のほうが、取り扱われているお酒の種類が多い気がします。営業形態はそれぞれのお店によって違いがみられますし、おつまみもその地域ならではの食材を用いているところがあって、個性が感じられます。自分は越後湯沢駅における"駅酒場"のように、コイン利用式の利き酒提供マシンが運営されている場所もあることを知って、驚きました。