ネタバレ・感想ありハイブルク家三男は小悪魔ショタですのレビュー

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微妙な現実感とふわふわ設定の間で
ネタバレ
2024年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男装辺境伯は魅力的設定なんだけど。
冒頭、どこかでみたような、一見ふわふわ能天気の食欲に走った可愛い系少年が、高度な貴族的政治意図を持っての言動で騒ぎを収めてみたり(多少は仕方ないけどBLの方のかなり有名な小説とキャラ被り感が強め)。
そのあたりの貴族政治的展開は面白かったりしたんですけど、変にコメディタッチの高位貴族設定に違和感ありまくりな部分が浮いてしまい、そこは本当に軽いコメディで行くのか、貴族社会での世渡りをリアリティ感を構築しつつ進めるのか、どちらかにした方が良かった気はします。
面白いことは面白かったんですが、読んでいるうちに、公爵家の使用人の態度がナイな〜という感じで婚約が決まったあたりでギブアップ。
性的に襲われるのを保護者はじめ周りの大人が放置もダメだし、言動に出してる者が使用人として存在していること自体があり得ないかな〜。
性被害をコメディタッチで描いたらダメだわ。
男女逆にして考えて無理めだったら男の子相手でもダメだわ。ペドフィリア野放し、信じられんわ〜
特に高位貴族の使用人としてあのおかしな態度はあり得ないので、コメディ寄りの軽快さに失敗している感じ。
男装した辺境伯になかなか気づかないのも違和感ありまくりかな〜?
サラサラ~
2024年2月18日
よくある感じの設定で、内容が浅い感じです。
面白くないわけじゃないけど・・・・中身はないかなぁ。
文章も軽いし、何かを表現する作品ではなくサラサラ~って書きましたって感じでした。
所々意味が伝わらない文章もあるし、
軽いのに残虐さもあるので・・・ちょっとおすすめは出来かねます┐('~`;)┌
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作家名: デンセン / ごろー*
ジャンル: ライトノベル
雑誌: GCノベルズ