ネタバレ・感想あり数学の苦手が好きに変わるときのレビュー

芳沢光雄

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mafuyuno-kakigori さん

(－/－) 総レビュー数：4027件

数学

ネタバレ

2024年2月2日

このレビューはネタバレを含みます▼ 私は数学が好きでしたが、数学が苦手というひとが多いような気がするので、この本をよみました。数学教育の歴史と、これからの未来についてかかれているところが、一番興味深かったです。

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伝書鳩さん

(－/－) 総レビュー数：3642件

先入観を持たないことが近道かも

ネタバレ

2024年1月26日

このレビューはネタバレを含みます▼ 数字を目にしたり数学を勉強するのが嫌いな人のほとんどは、実は自分が理解や納得ができないままに数多くの公式を暗記しなければならないことを苦にしているから、嫌いだと感じているのではないかと思いました。この書籍ではわりと日常生活のなかに溶け込んでいそうな物事にフォーカスを当てて、不思議だと感じる(一軒数学とは無関係に思えるような)物事を示している部分があり、その不思議を解き明かす過程で易しめの数学が使えるということを示し読者に興味を持たせることで、まずは苦手概念や抵抗を無くそうとする試みがされていると感じました。自分としては、特に富士見町の話がとても興味深かったです。

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作家名：芳沢光雄

ジャンル：小説・実用書専門書 > 人文 > 教育学専門書 > 科学 > 科学一般専門書 > 科学 > 数学

出版社：筑摩書房

雑誌：ちくまプリマー新書

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