主人公は結婚初夜から1年間放置される訳ですが、その理由がぶっ飛び過ぎていてシラケますし、それ以外にも疑問がいくつも浮かびます。
旦那はどうして愛している筈の妻の手紙すら読まなかったのか?
旦那は自分の領地経営が上手くいっていないのに、どうして1年間放置していたのか?
本物の王太子は1年間何をしていたのか?
妻(主人公)の持参金や売上金は、結局何に使われていたのか?
どうして主人公が嫁ぎ先の領地経営の失敗を責められて反省しているのか?
王女の呪いを誰にも相談しなかったのは何故か?
いや、もう意味が分からん!多分、有能な主人公が自立して幸せを掴む話に重点を置きたかったんでしょうけど、それにしても無理やりすぎます。設定が滅茶苦茶で、色々台無しです。