このレビューはネタバレを含みます▼
魔女の呪いで感情が高ぶると狼になってしまう王子様が、幼い頃に一目惚れした少年にプロポーズして婚約します。
主人公は、幼い頃に狼に襲われた経験から、狼や犬が怖い。失神してしまうほど怖いのですが、献身的な王子様の愛に絆されていきます。なんとか犬にも慣れていきます。
銀狼になった王子は無敵で、魔法も効かないので、幾度となくピンチがきますが切り抜けます。
王子の呪いをとくには、真実の愛が必要で、そのために、獣の姿で致すところがありますので、そういうの駄目な方は無理かも。でも、そんなにはげしくはないかな。
幼い頃の記憶もちゃんと思い出して、誤解だったことがわかり、めでたくハッピーエンドに。
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