ネタバレ・感想あり浅草蜃気楼オペラのレビュー

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たとえ海山隔てられてもいつも心は君のそば
2024年4月15日
史実に基づいた創作ということで、大正時代の浅草を舞台に主人公のまわりには実在の人物たちが多数登場します。様々な人間模様と歌と音楽と会話たち。たくさんの出会いと舞台、そしてもう会えない人たち。一気に駆け抜けて読みました。
最後まで読み切ったあとすぐに冒頭に戻り、すべてを知った上でもう一度噛み締めたプロローグは最初に読んだ時とは全然違った色でした。素晴らしい作品に出会えたことにただただ感謝。
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作家名: 乾緑郎
出版社: 宝島社