このレビューはネタバレを含みます▼
公道で設置される以上、定められた一定の基準は満たさなければならないものの、その範囲のなかで地域によってはユニークな信号機が存在しているということを知りました。私の住む田舎でも、既存だった大きな電灯式が次第に縦幅の薄いLED式のものへと置き換えられつつあり、時代の流れを感じます。特に印象に残ったのは、青ランプを使わない(付属の青矢印灯で全進行方向への誘導ができる)信号機の存在であり、そのなかには本来青色灯が入るべきスペースにもうひとつの赤色灯を組み込んで、赤色灯2つ・黄色灯1つ・青矢印灯のスタイルで作動させているものがあるというところです。