ネタバレ・感想ありサロメの断頭台のレビュー

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やっぱり…
ネタバレ
2025年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 方舟を読んでから、作者の本いろいろ読んできましたが、久々、エグい真相と終わり方の作品でした。方舟思い出す…。今作、事件が絡み合っていて、途中、盗作と贋作の違いにこんがらがりつつも最後まで読みました。蓮野氏の淡々とした真相解明のおかげでスッキリしたのに、その後がね…。
気が付かずに読み始めましたが、シリーズになってきてたのですね。とりあえず峯子ちゃんには幸せになってもらいたい。
大正時代
2025年10月8日
面白いミステリーです。途中話が長く気が抜けてしまいそうでしたが、解決編が素晴らしいです。脱帽です。
シリーズ3作目ですが、過去作を未読でも楽しめます。もちろん読んだ方がいいけれど。
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シリーズの持ち味がよく表れた一作
ネタバレ
2026年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大正という時代の空気を背景に、芸術と犯罪が奇妙に絡み合うミステリー

発端は一枚の絵の類似という些細な違和感だが、そこから連鎖する出来事は予想以上に深く、物語は思いがけない方向へ展開していく
序盤は人物同士のやり取りにどこかユーモラスな味わいがありつつも、次第に不穏さが濃くなり、読者をじわじわと引き込む構成が印象的?
張り巡らされた謎は一見ばらばらに見えながら、終盤で一気に結び直され、その手際の良さには納得感がある
一方で、事件の動機や感情面の掘り下げにはやや余白が残り、読後に引っかかりを覚える部分も‥

それでも、論理の積み重ねで導かれる結末と、芸術をめぐる執着の描写は十分に読み応えがあり、シリーズの持ち味がよく表れた一作
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