このレビューはネタバレを含みます▼
本好きなら誰もが一度は考える「本屋はこれからどうなるのだろう」という問いに、全国の個性豊かな書店の歩みを通して向き合った一冊
そこには本を売る仕事を超え、地域に読書文化を根づかせようと知恵を絞り続ける店主たちの覚悟と情熱が息づいている
一軒ごとに異なる選書や店づくりの哲学が語られ、本屋という場所の奥深さに引き込まれました
ネットで簡単に本を買える時代だからこそ、偶然の出会いや人とのつながりを育む書店の価値を改めて考えさせられます
読み終えた頃には、本屋へ足を運び、棚の前で新しい一冊との巡り合わせを楽しみたくなる、読書好きの心を満たしてくれるノンフィクション