ネタバレ・感想あり泥船貴族のご令嬢~幼い弟を息子と偽装し、隣国でしぶとく生き残る!~のレビュー

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読み始めると
ネタバレ
2024年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ グイグイ物語の世界に引き込まれてしまいます。ヒロインが、生まれ変わって、弟を守るためにしぶとく生きて行く様が描かれています。誰が、本当の犯人なのか推理しながら読めるのが醍醐味でした。
いいね
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おお~
2024年3月28日
さすがは江本氏、面白かった~過酷な前世から巻き戻ったのちのこの計画力や行動力。妖精の手助けだけでは足りないところを、偶然の出会いが良い方に。まだアレもコレも解決していないので続きが気になります
面白いだけど
2024年4月7日
基本的には面白い物語りだと思いましたが、設定にかなり無理があるような気がしますねー。まあそれは言ってはでしょうが
弟は空気
ネタバレ
2024年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 盛大なネタバレレビューでございます。弟を息子と偽って叔父の手から逃げようとする主人公は子持ち既婚女性という設定なのに独身みたいに男にときめくし、悲惨な境遇で人を信じられなくなっている筈のヒーローは出会った直後の主人公がヒーローを警戒したってだけで猛烈な執着を見せて既婚者を口説くキモ男(しかも主人公に母親として甘えたくて惚れるマザコン)だし、「王妃派と公妾派で分かれているが国王に愛されてる公妾派の方が優勢」って説明だったのに急に公妾はずっと孤立してるとか矛盾したことになってるし、公妾のカリーナは王妃が斡旋したはずなのに後半では「突然現れた存在」とか王妃が言っちゃってるし、国王は実は王妃にずっと片思いしてたのにうまく表現出来ないから愛人を溺愛してたとか小学生並みの気色悪い恋愛の仕方するし、死んだイルマは問題発生装置だし、そして弟は空気。もう少し主人公が自立して頑張るお話かと思って読み始めたのですが実際は最初から最後まで人と蜘蛛に頼って、そして何も成していないうちからヒーローに惚れられて勝手にうまくいってる話で、なんていうかご都合主義感が半端ない作品でした。良かった点は蜘蛛が全女性から嫌がられなかった点ですかね…
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作家名: 江本マシメサ / 天城望
ジャンル: ライトノベル
出版社: KADOKAWA
雑誌: MFブックス