ネタバレ・感想あり推しの継母になるためならば、喜んで偽装結婚いたします！のレビュー

藍上イオタたすく

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sakuzo さん

(女性/－) 総レビュー数：50件

微笑ましい

2024年11月17日

エピソードのひとつひとつが面白い。『推し』について学ばせていただいた気持ちになった。熱烈なのに微笑ましい。
クスリと笑ってしまう。

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マルさん

(女性/－) 総レビュー数：82件

ちょっとスッキリしないかな？

ネタバレ

2024年6月15日

このレビューはネタバレを含みます▼ 子育て作品が読みたくて購入。
父親が行方不明になった為、家族を養う為に家庭教師として働く主人公のブリギッド。孤児院で前世の小説の推しであるニーシャ（子供時代）と出会い、幸せになってもらいたい！と養子に迎えようとしますが、独身だとダメだと言われ…。結果ヒーローのディアミド（ニーシャの叔父）と偽装結婚として夫婦になってニーシャを養子に迎えます。
鈍感系主人公とほぼ一目惚れだけど、それになかなか気付けてないヒーローの恋愛模様作品です。
こちらの小説では12歳までの子供はケモ耳・尻尾のついた姿。それ故精神的にも獣性が強く、大人になってもそれが抑えられないと差別されてしまう世界観です。
そんな苦しみを背負ったヒーローと、前世の小説の記憶がある事でそんな事もあると知っている主人公。何故父親は行方不明になり、ヒーローの兄も居なくなり（どちらも死亡確認済み）、ニーシャは孤児院へ来る事になったのか…。それを解き明かしていく話でした（それ以外もあるけど）
文章は読み易く、誤字もなく（多分？）スルスル読めて良かった。
ストーリー的にも分かりやすくて、山場もあり楽しめました！
挿絵も綺麗で良かったです。
若干あまりに前半のニーシャきゅん呼びに心が折れかけ、せっかく家庭教師の仕事してたんなら教育・育児の様子が欲しかったとか思いましたが、後半の謎解き要素で挽回。
ただなぁ、溺愛ではあるけど最後まで主人公に気持ちが伝わってないのがスッキリしなかったです。きっと私の勘違いね！系描写なのが残念。
あと、父親達が誰に殺されたのかが分からずモヤモヤしました。（理由は分かるけども）ページ数もあるのかな？
因みにどっかで読んだ事あるなぁと思っていたら、アルポリさんで連載してた作品でした。
出版社見てから、買うのも大事ですね。

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作家名：藍上イオタ / たすく

ジャンル：ライトノベルライトノベル一般

出版社：アルファポリス

雑誌：レジーナブックス

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