ネタバレ・感想あり死ぬまでにやりたいこと ~浮気夫とすれ違う愛~のレビュー

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泣ける
ネタバレ
2025年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごい泣けるお話です。というか泣いてます。読み返しても泣けます。こんな愛は嫌だけど羨ましいなとも思います。
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悲し過ぎる
2024年7月7日
ルイスはどうするのが正解だったんでしょうね可哀想過ぎますね。アニータが最大の犠牲者なんだろうけど過去の話がひど過ぎてワケわかんなくなってきました。
犠牲者が多すぎて誰が一番悪いのかよく解らない感じですが私が一番嫌いなのがルイスの浮気?相手の騎士かなぁ
泣いた
ネタバレ
2024年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ すごく素敵なお話で、悲しいながらもその後の世に、主人公の生きた証をしっかり刻めていることが、なんで深い、素晴らしい洞察力と想像力かと圧巻でした。ただやはりルイスの行動と認識力が腹立たしく、救いようがなかったことに、憤りを拭えません、が、それこそがこの物語の最後の意味を私たち読者に刻む最良の方法だったのだと理解できます。
素晴らしい作品に出会えたことに心から感謝します。
あー切ないな
ネタバレ
2024年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 余命が短いとわかっても夫に話せなかった夫は気付くのが遅かった!読み始める時短編で淡々とした物語かなとヒロインもウジウジメソメソヒーローは横暴かつ傲慢かなと推測しましたが違ってましたヒロインは凛々しく芯のある女性でヒーローは優しく弱く真面目過ぎた故に公爵に目を付けられ利用され機密故妻に話せずお互いがすれ違い夫は大切な大切な存在を亡くし妻と交わした約束を守り幸せなだと言える日が来ましたね素敵なプレゼントにどんな顔をしてたのかなって想像してしまいました!良かったです読みやすく強弱もあり買って後悔なしでした。
読みあさってます。
2024年5月31日
久々にいいノベルに出会えました。読んで損はないと思います。彼女の思いや彼の思い丁寧に書かれてていっきに読んでしまいました。せつなくて泣きそうでした。
アニータだけ
ネタバレ
2025年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近、サレ妻系の漫画ばかり読んでいたのでザマァ系の話かなと思い読んでみたら、思っていたより壮大な話だった。

アニータは子供の頃からルイスを好きで、ルイスもアニータを好きで、お互いを大切に思って結婚して幸せに暮らしていたはずなのに。
ルイスはアニータ以外にもいろんな相手と噂があって、アニータをもう何年も苦しめている。
更に運の悪い事にアニータは重い病にかかり余命も少ないとか。

両親に愛されず、自分のせいで両親や周囲の人の幸せを奪ったとずっと自分を責め続けているアニータを知ってたのに、いくら病気の治療とはいえ男性を抱くとか。あれだけアニータをずっと愛していて裏切り行為を平気でしてきたルイスにイライラした。

しかもルイスと噂のある人間が性悪ばかりで。ミハイルが特に腹立つ。2番目でいいと言いながら女みたいに女々しくて。こんなのに手を出したルイスが許せなくて。

でも話は単純にルイスの浮気?の話でなく、アニータの親世代の頃からの問題、更には他国も含めた復讐の話で、それにアニータとルイスが巻き込まれてて。
何でいつも何も悪い事を1つもしてないアニータばかりが酷い目に遭うのだろうと涙が出た。

マーサを中心とした友人やその婚約者達が、皆それぞれを大切に想い愛し合っていたのに、前国王と前王妃のせいで、不幸になり命を奪われて残った人達が復讐していくのは仕方のないことだとは思う。

けど、その対象となる2人が既にこの世にいないのに、復讐をして関係ない大勢の命を奪ったり、そのせいでルイスも病にかかりアニータが苦しんでいくことになったのは許せない。
アニータ父も妹を想い悪事に手を染めたのだろうが、何故アニータを愛せなかったのかと腹が立つ。

王妃やその母などは、アニータの苦しみをわかって味方になり、旦那達をいかに自分達のせいでアニータとルイスが苦しんでるかを諭してくれたのは良かったと思う。

アニータがただメソメソと悲劇のヒロインぶってるような人物なら最後まで読まなかったと思う。
本来ならそこまで自分を責めなくてもいいのに、自分に出来るあらゆる事を頑張って、常に周囲の事を考えて行動し、最後にはルイスを許してあげたアニータに涙が出た。

ルイスもアニータを愛してるのにやり方を間違えてしまった為にアニータを失うのは仕方ないのかもしれないけど、出来ればアニータには生きてて欲しかった。
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良かったぁ
2025年2月6日
主人公とその周りを取り巻く人間関係の描写が上手く、立ち読みから入って思わず購入して読み切ってしまいました。
よくあるお話かと思いきや、なかなか深い…と思う作品でした。
人によって好みが違うと思いますが、久しぶりに好みに出会えました。
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な…泣いちゃう…
ネタバレ
2025年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか…浮気夫にザマァ展開ってゆーのんじゃないんだよね。政治とかいろいろ深く絡まってて…。結局は愛し合う夫婦が政治に巻き込まれて…ってことなんだけど。王妃をはじめ、女性陣がオトコマエでかっこいいところは好き。
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許せる?許せない?
ネタバレ
2024年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただの痴情のもつれの話かと思えば、複数の人間が絡んだ国家を巻き込んだ復讐劇だったり予想より壮大なストーリーでした。
よく練られた設定で最後まで飽きずに読めましたが、いかんせん女性が暴行されるシーンが多すぎて辛かったです。アニータも暴行を受けます。ルイスに。同意の上じゃないしルイスは知らないとはいえ病気の妻に…ただただ悲しい行為です。ケガしてるし恋愛小説におけるスパイスとも言い難い。どんな気持ちで読めば良いの…。

しかも病気のせいとはいえルイスはあろうことか同性とも関係を持ってしまいます。最初はよくあるヒロインの誤解かと思えばガチのやつで個人的に本当に地雷でした。症状を抑えるためだから仕方ないでしょ、なんて言葉で片付けられないし嫌悪感でいっぱいでした。さすがに無理です。

しかしルイスは生涯ただ一人アニータのみを愛し抜きます。終盤のアニータの最後の贈り物にも胸を締め付けられました。
穏やかに終わりましたが、結局アニータ許しちゃうんだ…とか色々モヤつきが多く残り高評価はつけられませんでした。
不快感だけが残る
ネタバレ
2024年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハピエンではなくていいけど、
ガチのBLを混ぜる場合は注意書きがほしいわ。
もしくは、運営さん、ブロック機能ください。
リアルなら反対はしないけど、
自分の趣味の世界でしかもヒロイン至上主義、
そこでわざわざ地雷を踏みたくないので。
読後感で鬱になる。
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