ネタバレ・感想ありやがて黒幕へと至る最適解のレビュー

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一部分☆4に行くが…
2025年7月16日
最初の「渾身の演技」時点で期待値を下げに下げたが、評価はだいたい低空。
見るべきところもあるが、それ以外の場面に魅力を感じなかった。
シナリオは良いと思うが、最初の行動内容が最適解というか性急。タイトなスケジュールは理想的な結果しか見ていなくて、不測の事態どころか起こりうる時間的なズレも考慮に入れていないのではと思わせる。これが一発勝負でないなら不屈の演出などにもなるが…。
そういった実現可能か不明瞭なモノを消化していき、その合間にシナリオの性急さとは反した掛け合いが入るので、だったら行動の具体性やらもちゃんと見たいなと。
もろもろ考慮すると、時間遡行救出系であえてコレを求めなくてもいいなと。シナリオ以外の部分も気に入ればアリだと思う。
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作家名: 藤木わしろ / ne-on
ジャンル: ライトノベル
出版社: ホビージャパン
雑誌: HJ文庫