ネタバレ・感想ありじゃない孔明転生記。軍師の師だといわれましてものレビュー

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はなはだその先見、隠せばいよいよ現る
2024年8月19日
読みやすく、主人公以外が真面目に三国志している。主人公も懸命に生きているけれど何というかポップでいい感じ。そういったいい塩梅の味付けが☆4を押し上げているように思う。絵の所感としては、上手いとは言えないが悪くないセンス。しかし、上手くなった時にそのセンスが付いてくるかは謎。現段階では得意な角度に合わせて絵を描いているような印象で、それに沿わせた形のセンス?抑えが効いてたりするのかも。
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かたくない三国志
ネタバレ
2024年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ なろうから満を持して!
三国志、孔明は孔明でも胡昭孔明。この小説で存在を知った、実在の人物です。
話の初っぱなから既に数えで三十歳。若くない!
そして前世の記憶をはっきりと認識したのが数えで二十の時。遅い!!
現代知識で農具を作ったりしちゃいますが、権力からは遠ざかろう(仕官はしない)と努力します。まあ、権力の中枢にお友達がいるんですが。主人公は今世インテリです。
周りの頭の良い人達が勝手に勘違いして解釈していく。あれ、なんかしちゃいました?の勘違い系とは少し異なります。主人公本人はやりたいように行動しその行動は自分で認識してます。で、相手が深読みをして勘違いするのです。あくまで在野の賢人(笑)です。
本文はとてもテンポが良く、所々某三国志にインスパイアされてる部分にくすりとさせられます。とても読みやすくて時々挟まれる少年時代の話も好きです。
面白い作品なので、是非三国志好きな人にも三国志を知らない人にも読んで貰いたいです。
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