ネタバレ・感想あり色悪作家と校正者の結婚のレビュー

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結婚まで見届けたよ!
ネタバレ
2025年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「不貞」から読み始めたこのめんどくさくも愛すべき2人が「結婚」するなんて思わなかったです!
「結婚」というはっきりした形にするなんて、ほんとに感無量です涙

あの「鳥八」でのケンカから信頼感を築くまで長い長い道のりでした
時にうんちくを語り時に昔の思い出の作品について熱く語り、気付けば周りには友と呼べる人も尊敬できる人もいて、正祐さんは人間と結婚するし(笑)大吾はおじいさんを見送る事ができた

完結巻で結婚というおめでたい巻でも先生はすんなりご都合主義なラストにはせず、過去に対する辛さや切なさもしっかりと書かれたのが心に響いた
ファンタジーのようなみんなハッピーなラストも大好きだけどこの作品にはそんな着色はいらないな
この2人の歩みがある意味ファンタジーでしょ、「不貞」の冒頭を読み返してしみじみこの2人がね、と百田さんと語らいたい
「不貞」を読んでから3年ほど楽しませていただきました、先生ありがとうございます。

篠田さん、最後に爆弾ありがとう
麗子ママ、最後に泣かされました
百田さん、いつまでもお元気で…
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完結、二人の未来
ネタバレ
2025年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 著者があとがきで書いてましたが、確かにあの2人が結婚までというのに納得しつつ、お互い愛する相手に出会え、成長し、泥をなげつけられても、一緒に歩く。とても感慨深い最終巻でした。
お互いの両親への挨拶、職場の仲間や、友人、鳥八の百田さんへの報告。確かに、自分をとりまく人には知って欲しい、祝われることが幸せ。
だけど、大吾の母親に、まさかあんな言葉をあびせられようとは。同性の前に、人として投げつけてはいけない言葉。それほどまでに病んでいた、自分の母親を理解していなかったこと、生涯の伴侶を傷つけられた大吾の心痛。それを考える正祐の心情。
最終巻で、切なくて苦しくて涙ぐみました。
そんなときに、察してくれる仲間や友人、正祐の家族。あったかい人たちがいることで、救われる2人があってよかった。子供のときに、互いに祖父に育てられたことも、2人にとってよい道標となったことも、すべてこの巻に終結していき、感無量でした。
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一応の完結
ネタバレ
2025年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人の結婚は思ったよりも困難でとてもしんどかったけれど、本や祖父、家族思いや、友に囲まれて、正祐がとても強かになり、大吾も柔らかくなり、とても読み応えがありました。続きもあるとの事。楽しみです。
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得難い幸せ
2024年6月29日
「結婚」で終わるシリーズ最後に相応しいお話しでした。

人と人の繋がりが印象に残ります。普段は意識しない家族とか同僚とか身近な人達の存在の大きさを感じさせてくれました。

そしてこの作品を読んでいて人を一個人として理解する大切さ、その難しさという事も考えてしまいます。攻めとその母の関係は複雑ですね。
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作家名: 菅野彰 / 麻々原絵里依
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館