ネタバレ・感想あり春告鳥は恋を運ぶのレビュー

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良かった
ネタバレ
2024年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゆっくりと進んでいくストーリーが良かったです。変なすれ違いもそこまでなく、当て馬が出る事もなく、穏やかな気持ちで読めました。
和菓子の
ネタバレ
2024年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 終始、和菓子の味でした。
和菓子、人物、背景...匂いまでが想像できてしまう、とても優しい表現でのお話だと思いました。
日本語は美しいと感じました。
『春告鳥』
十織くんには、とても素敵な春は来ましたね。
これからも、2人は仲睦まじいカップルでいることでしょう!
春告鳥とともに
ネタバレ
2024年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作家先生の作品でしたので、素敵なタイトルと表紙絵を拝見し、配信前から楽しみにしておりました。
主人公の十織が京都の老舗和菓子屋『満珠庵』で、ふたたび出会うこととなった「紅白梅もなか」と社長である和音。
十織は過去の傷がトラウマとなり、素直に想いを伝える事も受け取る事もできず、実は和音にも十織が知らない心の傷があり…
要所要所に素敵な和菓子が登場し、十織の心を優しく癒していってくれるのですが…
途中、切ないすれ違いがありますが、ともに相手を思い遣り、過去のトラウマを乗り越え、想いが通じ合えて、本当に良かったです。
春告鳥がこれから、おふたりの幸せを見守って下さる事でしょうね。素敵なハピエンを楽しませて頂きました。
終始、和菓子の香りがする作品でした
ネタバレ
2024年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人の心情が繊細に描かれていて、読み手の心もがっつり持っていかれました。
老舗和菓子屋が舞台になっていて和菓子の描写も細かく、口の中は完全に和菓子でした。和音の身体から餡の香りがしたという場面、好きでした。
気持ちの伝え方が素敵。
ネタバレ
2024年7月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 京都での再会で和菓子を通じて伝える想い。
和歌の意味を表す和菓子によって伝えられた優しさが心に染み入りました。心理描写がとても丁寧で紡がれる心の声に聞き入ってしまう感じでした。和歌と和菓子の魅力も満載。日本語って素敵だなと感じさせるお話でした。
スローテンポ
2024年8月13日
上生菓子の肌触りを感じる作品でした。意図的だと思いますが、特によかったのが、過去話をした時の性別に関する躊躇いや後追いがなかったこと。
心理描写はわかりにくかったです。
サラサラ
2024年11月19日
あっさり読めました。受け君小学5年生の時はアスピー入っているのかってくらい正論しか言わない少し変わった子だったのに大人になり随分と変わりましたね。失恋をそこまでグズグズ引きずるタイプになってしまうなんて。ベッドを最初に共にするシーンは攻めも受けも両者共に可愛らしかったです。誤解のあったお兄さんも含めてお話しにはいい人しか登場しないこの作品中のクズ担当の元カレ、その小物ぶりが見事な程でした(笑)
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作家名: 餡玉 / 青城硝子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: くるみ舎
雑誌: スピカ文庫