ネタバレ・感想あり愛に目覚めた凄腕ドクターは、契約婚では終わらせないのレビュー

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緒莉先生らしさがあるシンデレラストーリー
ネタバレ
2025年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。
看護師ヒロインの祖父が倒れた所に居合わせた同じ職場の心臓外科医ヒーローと、祖父を安心させるために契約結婚したら…というお話で、元々ヒロインに好意を抱いていたヒーローと暮らしていく内に自然と距離が縮まっていく様子が素敵でした🥰
平凡ヒロインだけど自分の意見はキチンと持っていて卑屈じゃない所も好感が待て、祖父を亡くしたら天涯孤独になってしまうヒロインが車も宝石も要らないから長生きして欲しい、と望むのが切なくて…。やっかみから嫌がらせされる場面も辛かったですが、尊敬する先輩から酷い事を言われるシーンはあまりにもボロクソ過ぎて逆に笑えてきて😆全体的にはベリーズ文庫らしいシンデレラストーリーですが、ちょこちょこ緒莉先生らしいクスッと笑える部分があるのが良かったです😊
Rシーンというほど詳細は詳しくないけれど、ドキドキするシーンも楽しめて、幸せな気持ちになれる本でした🍀
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どんどんラブラブになる
ネタバレ
2025年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は、ヒロイン祖父に手術を納得して貰う為に、そしてヒーローの既婚者になって好意を寄せられる煩わしさから逃れたい、というところからの契約結婚だったんだけど、徐々に想いを通じ合わせていく過程は良かったです。
惜しむらくは、出来れば心臓外科の嫌がらせ看護師は、服を弁償して欲しかった(笑)
それとヒーローは、横槍看護師を退けてはくれたけど「悪いけど、君の想いには応えられない」って、「悪いけど」っていう謝罪はいらないかな。
本来ならクビだけてなく、暴行とか脅迫罪が付いてもおかしくないんだし。
それと、お話を面白くする為だから、仕方ないとはいえ、TLのヒロインって本当に秘密主義で、ヒーローには本当の事を言わないよね(笑)
私なんか、やられたら即座に彼氏に言いまくるけど。
と、そこはお話と共にイライラしつつも、ストーリーには引き込まれました(笑)
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頑固おじいちゃんが良いスパイスに...
ネタバレ
2025年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ おじいちゃんに手術を受けてもらいい為に、ヒーロー・和樹からの契約結婚を受け入れたヒロインの佳菜。でも、和樹は高校生時代の佳菜を見かけていて好印象を感じていました。佳菜がナースとして同じ病院に勤めた時は、心の中で喜んでいましたね。和樹は同居生活を始めて佳菜がいる自宅に帰る喜びと癒しを感じている自分に気づきます。おじいちゃんの手術も大成功。でも、嫌がらせの犯人が判った時はにはちょっと悲しかったです。結婚式で妊娠を報告。番外編「藤本和樹の幸せな日々」では、無事に生まれた真央ちゃんが1才のバースデー。もっと、藤本家の楽しい日々を読みたかったですね。
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おもしろかった!
ネタバレ
2024年7月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ このレーベルでは初めての作者さんですね。医師のヒーローと看護師のヒロイン、中身のキチンとしたお話で、さすが作者さんだなと思いました。両親を早くに亡くしながら祖父母の愛情をしっかり受け取って来たヒロインは、良くも悪くも辛抱強く、そして優しく可愛らしい。そんなヒロインに惚れちゃうヒーローの気持ちもわかります。ヒーローも、ヒロインを愛することで人間として成長していく素敵なカップルでした。ヒロインおじいちゃんも良かった。すごく甘い、というお話ではないですが、幸せになれるお話でした。
祖父を救うため。
ネタバレ
2024年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。両親を事故で亡くし、祖父母に育てられた看護師ヒロイン。祖母も亡くなり、唯一の肉親である元外科医の祖父はある日心臓の異変で倒れ、偶然その場に居合わせたヒロインの勤務先の心臓外科医に助けられる。祖父に手術が必要である事を説得するが首を縦に振らず、困っていたところに突然外科医から契約結婚を提案され…という話。緒莉先生のベリーズさんが発売されると告知があってから、読むのをすごく楽しみにしていました。大まかなストーリー展開はベリーズさんの王道と言った感じでしたが、そこここに緒莉節が感じられとても読みやすくほぼ一気読みでした。特に、ヒロイン祖父の存在が良い潤滑油の役割になっていて、2人を上手くまとめてくれたような気がします。今作は緒莉先生には珍しく、悪役のような存在も登場し物語を引っ掻き回していてとても新鮮でした。からの公衆の面前のプロポーズはキュンの大洪水でした。中盤からヒーローsideも少しあって、終始ヒロインへの愛に溢れていてまさスパダリと言った感じで、くだんの祖父の手術においての一連のやりとりは緊張感がありながらも包容力が凄かったです。所々泣けました。やっぱり緒莉先生すごい一生ついて行きます。
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う〜ん
2025年4月22日
展開が読めちゃって、やっぱりなあって感じ。悪役達が中途半端だし、話にメリハリがなくて、途中で読む気力がなくなった。
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作家名: 緒莉 / rera
出版社: スターツ出版
雑誌: ベリーズ文庫