作者買いです。即買い(笑)待ってました!
驪龍様が、澪人さんに「子供が男の子なら、リリョウと名付けて欲しい」と伝えた時から、いつかまた小春ちゃんと澪人さんに会えるかもと…
『わが家は祇園の拝み屋さん』が完結してしまってからずっと、この日を待ってました!
望月先生、ありがとうございます!!
リリョウくんの字はどうするのかな?と思っていましたが、「理」を当てたんですね。驪龍も驪の漢字を調べた時に、なるほどと思いましたが、今回は登場人物紹介を見た瞬間に、流石です!望月先生!!リリョウ様にぴったりな字!と勝手に感動していました。
と、登場人物紹介だけで20分くらい楽しませていただきました!←通勤電車に乗り込んでから読み始め、目的の駅に着くまで同じページを眺めてました(笑)
『わが家は祇園の拝み屋さん』のOGMの子供達の作品ではありますが、OGMを知らなくても十分に楽しめる作品だと思います。
古事記の内容も簡潔にストーリーが書かれていて、日本神話の簡単なおさらいもできました。
そして、お話の終盤、由里子が萌子を引き取った経緯をお話ししているシーン、和人さんに泣かされました(笑)本当に素敵な人だ!ずっと素敵な人だ!と…
私の推しです(笑)あ、1番の推しは澪人さんですが…
管狐の小太郎くん、大きさはバスケットボールくらいの白狐とのことですが、コウメちゃんの関係者?!
この先、コウメ様にもまた会えるのかな?!
続編、楽しみです。