ネタバレ・感想あり悪の皇女はもう誰も殺さないのレビュー

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作者買いです!
2025年2月17日
作者様買いです。
この物語WEBの方でも読んでたのですが再度こちらでも買わせて頂きました!
1度目の人生で父である皇帝に処刑された皇女様が1度目の人生とは、反対行為で生き残り作戦を行いだんだん周囲との関係、自分自身も変化していく物語。
よくある死に戻り物語とも云えます。
ただ、作家様が上手く軽めにしてくれてるのでポップ読めるのが良いですね
少し硬い話に疲れた時にオススメです。
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コメディってことでいいのかな??
ネタバレ
2025年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 父親皇帝に愛されたくて傍若無人に振る舞い死んでしまう主人公。正直死に戻り前でも後でも父親はゴミ屑野郎(兄弟が殺し合いに発展した最大の原因)だと思うけど、子供はそれでも愛情求めちゃうから仕方ないのかな。しかも皇帝自身は碌に行動してないのに後半勝手に子供たちに愛される役得ポジである。主人公は死に戻り前の人生でも壮絶な出来事が山の様に起きていて、それでも愛されたい願望が尽きることは無かった。それなのに死に戻りした途端に「よーしこれからは何でも我慢だぞ☆めざせ良い皇女!」って、なるかーい。いやなっとるやろがい。という作品。うーん。途中で何度か「キャンディスになった」ってナレーションが入るんだけど、え、別人?異世界憑依?そんな描写なかったよね?死に戻った本人だよね??と疑問符がつく程度にはご都合展開です。シリアスぶってるけどギャグ認定で良いのかな。コメディ作品だと割り切って読むと、主人公の痛々しい寒々しい振る舞いも寒いギャグキャラの独り芝居だと思って生暖かい気持ちで読める…と思います。個人的には滑り倒す寒いお笑いが嫌いなので苦行でしたが。死に戻り前がどん底なので、死に戻り後はただただ成り上がっていくだけの主人公を眺めるテンプレストーリーです。
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ジャンル: ライトノベル
出版社: KADOKAWA
雑誌: 電撃の新文芸