ネタバレ・感想あり最強総長はいつわりの悪女を溺愛するのレビュー

柊乃なや久我山ぼん

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はるかさん

(女性/50代) 総レビュー数：3件

運命で

ネタバレ

2024年10月13日

このレビューはネタバレを含みます▼ ロミジュリがテーマの作品で、とても面白かったです。父親も母親も人として見られてない中で、双子として育った安哉は唯一味方してくれたけど
それなのに妹に裏切られたのは切なくもあるけど、どこかあゆあのやることは正しくも有るもなくもない複雑な気持ち。
悪女て言われてるけど、あゆあちゃんは悪くもないと思うしちゃんと反省しているので…
たまたまその家に産まれてきた運命が生きる道を選ぶのが苦しいのも当然だと思う。
番外編でようやく思いが通じてすごく、安心出来たしすごくドキドキした。
柊乃先生の作品は1巻で完結がすごく寂しく感じました。何度読み直しても番外編だけじゃ物足りない…。私は続編ホントに欲しい