こういう裏バイト系のコンテンツは最近多くて結構見てて慣れてしまっているからか、斬新さとかをあまり感じず中身が薄く感じました。
全部の話がどこかで繋がっているとかではなく、文字数というか物語としての厚みみたいなものがあまりない。ホラー小説として読むにはあまりにも人間を怖がらせる文章力が欠けているのではと思いました。それでも橋に来る人間にお茶とおにぎりを渡す仕事は個人的に好きでした。無い話では無さそうですし、上げて落とすのは良い演出ですからね。葬式の話もオチが結構好きでした。
しかしやはり全体的にスルッと読む感じで期待していた裏バイト系のホラー小説とは違いました、小説を普段読まないような初心者向けのものだと思います