ネタバレ・感想あり消失点のレビュー

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面白い
2026年4月11日
久しぶりに満足できる作品に出会えました。2人の心の変化に引き込まれていきます。胸が締め付けられる場面もあって、また始めから読みたいです。
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無自覚ひとでなしがただ一人の為人になる話
ネタバレ
2026年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 韓国BLのローカライズ版。
巨大財閥や芸能界の問題など、ローカライズは必要だったのかと思うが、名称を日本語にしていただくと読みやすいのでありがたかったし、何より心理描写とドラマティックな展開と二人の気持ちの変化に説得力があり素晴らしかった。
所謂後悔攻め。ですが簡単に許されませんから受けびいきの方も納得されると思います。
1~5巻にサブタイトルはついていないが、出会い、蜜月、絶望、真実、再生的な内容がが濃厚なえちと共に展開していったと思う。
クズ攻めひとでなしが人に成るお話が大好きなのですが、久しぶりにここまで無自覚なひとでなしに出会ったし、なによりそのひとでなしであることへの説得力がうれしい。この攻めは人に成ることができるのかと不安になるほどだったが、だからこそ彼がただ受けの為に必死に変わろうともがくさまが愛しくなるほどだった。ただただ、受ちゃんに受け入れてもらいたい、彼と再び共に居たいためだけという事も個人的に大好きだった。
受ちゃんがいろいろなことを受け入れてくれて本当に本当に良かった。攻めが頑張っていくことを祈る。
番外編があるのでこちらもぜひ出版して欲しいです!
ジェットコースターのようだった
ネタバレ
2025年12月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジェットコースターのような読書体験でした。
パトロン関係という一線を引いた二人の距離感が少しずつ、しかし確実に変わっていく過程が本当に丁寧に描かれていて文章から情景や空気感がありありと立ち上がり気付けば一気読みしていました。感情の動きが自然で読んでいて置いていかれる感じが一切なくただただ引き込まれます。
名前や地名のローカライズにも違和感がなく、物語の世界にすっと入り込めた点もとても好印象でした。
(主人公の苗字が三笠なのは舞台の終演後に亮が泰弘へ差し出した傘、一緒にバス停で待っていた時の相合傘、最終巻で車を降りた亮に泰弘がさしてあげた傘…結果的に傘が3本登場するのは意図されているのか…?と読み終わったあともしばらく考えてしまいました)
後悔を抱えたまま待ち続ける泰弘の姿があまりにも刺さりました。
正直、最後にラブラブなお話が来るのではと期待してしまっていたぶん終わり方は少しあっさり感じましたが、この物語としてはここで終わるからこそ美しいのだとも思いました。余韻が強いです。
もし連載版などで外伝があるのならぜひ続きを読みたいです。
とにかくとても面白かったです。
丁寧語攻め、やっぱり最高ですね。激しいラブラブシーンも含めて心からおすすめできる一作です。
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作家名: MuGongJin
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: COPUS JAPAN