ネタバレ・感想ありくますけと一緒に 新装版のレビュー

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家族という言葉の意味をあらためて考える
ネタバレ
2026年4月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ やわらかな題名からは想像しにくいが、愛されない子どもが抱える孤独と願望を静かな筆致でえぐる異色のダークファンタジー

少女に寄り添うぬいぐるみの存在は恐怖の象徴であると同時に、唯一無二の救い‥
現実と幻想の境界が曖昧になるにつれ物語は不穏さを増していくが、その根底に流れているのは「誰かに受け入れられたい」という切実な願い
やがて差し出される大人の手のぬくもりが、閉ざされていた世界にかすかな光を灯す展開は印象的👌

恐ろしさと優しさが同居する構造が巧みで、読み終えたあとには「家族」という言葉の意味をあらためて考えさせられる一冊
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好きです
ネタバレ
2025年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ぬいぐるみの「くますけ」と主人公のお話。
「怖い」と勧められて読みましたが,私としてはすごく良いお話だったなぁ〜と思いました。あなたには大切なぬいぐるみがいますか?

新井素子先生の文章はとても好きなので一気に読みました。
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作家名: 新井素子
出版社: 中央公論新社
雑誌: 中公文庫