ネタバレ・感想あり暴君アルファの恋人役に運命はいらないのレビュー

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すごくよかった
2025年5月15日
好きな作家さんなのですが、本で読みたいなと思いあえてwebで読まずにいた作品のひとつです。なのでweb版とどれくらい違うかは分かりませんが、やっぱり面白くて一気に読んでしまいました。可愛いくて薄幸の受けとスパダリ。

逆にweb版しか読んでないものもあるので、書籍で買おうかな
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何作か
2025年4月23日
こちらの作家さんのものを読みましたが、全ての作品がBLよりもサスペンスやドラマ成分が強くてなかなか面白いです。今回は癖強キャラが多い!(みんな好きです)
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本当にネタバレなしで読んで!!!
ネタバレ
2025年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ すっっっっごく良かったです。
まさかの展開が、凄くて...。
点と点が繋がっていく。
因みに推しは由良さんですw
(今のところ)
魂の番...これからも2人を見ていきたい。
一成さんじゃないけど、一生読んでられる!!w
オススメの作品です。
未読の方はネタバレ無しで是非読んで…!!
ネタバレ
2025年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 書籍化前のサイト時代からずっと読んできた大好きな作品です……!
薄幸苦労人Ωと暴君有名小説家αとのオメガバラブストーリーだと思うじゃないですか。実は違うんですよ。
読んでいるうちに「え…?なに?そういうこと?」「え、うそうそ、やだ……そんな!」「待って?!そんなことって!!!」と、衝撃的な展開にページをめくる手が止まらなくなります。
1度目読むと純粋にその大どんでん返しに衝撃を受けるんですが、2度目に読むと至る所に繊細で緻密な伏線が敷かれていたことに気づいて「くぅ〜〜っこいつはやられたなぁーーっ!!」って膝を打ちまくれます。3度目以降はそれぞれの登場人物視点で物語を見ていくと、より楽しめると思います……!(たぶんみんな生きてる登場人物のことは絶対好きになると思う……!みんな愛しい……!)
そして、何度読んでも、その後の展開を覚えていても、描かれている人物の生きている様が有り有りと描かれていて、読むたびに感情が大きく揺さぶられます。今晩もめっちゃ泣いた。嗚咽漏らしながら。
読み応えたっぷりのボリュームですし、何度でも読み返せる魅力的な内容です!!
そして電子限定の書き下ろしもありました!その後の彼らの様子が見れるので、よりあの世界観を楽しみたい方は是非!!
生きる意味
ネタバレ
2025年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめましての作家さんでしたが、すっ~~ごくおもしろかったぁ!
BLとミステリーがあわさってグイグイ進む展開に後半はほんと怒涛の一気読みで目が早く早くって言ってて(笑)気が焦り何回か滑ってしまって戻るというのを繰り返すほど早く読みたかったです

何かあるな…こうかな…とか途中で思いながら読んだけどわかったとこと最終までわからなかったとこがあってずっと楽しめましたよ
まぁ原因となった親父はかなりむかつく存在でしたが、そこがあっての2人があるって事でイラッとした感情は巻末のSSで昇華しました
SSが本編とガラッと変わってあまぁ~~い!
心底惚れたらこうなるか!ってオレサマ一成のベタ惚れ具合がご褒美なのかってぐらい嬉しかったですよー
もう溺愛、惚気がさいっこうでしたー!!涼くんはいつもいつもあてられてかわいそう(笑)だけど、わたしは涼くんポジになりたぁ~い!鼻血かな、お腹痛いのかな、熱かな…なんて相談されたいわ(笑)

一成さんはミューズを手に入れたので今後も活躍することでしょう
とても文章も感情も上手い先生だなと思ったのでもう1冊買って読もうと思います
運命はいらない、けどこれは運命だね
ネタバレ
2025年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 玲たちの過ごしてきた環境に驚き、そこからの計画や由良さんとのことにも驚き、玲と一成と涼の関係にも驚き・・・とにかく先が気になって一気に読んでしまいました。玲がものすごい覚悟をもって復讐を成し遂げようとしていたんだなぁと、ツラいというか、せつないというか、なんとも言えない気持ちになりました。一成が思っていた人とは違っていて少しずつその計画が狂っていくのが、結果として良かったーと思いました。玲がトラウマから解き放たれて前に進めて良かったです。
作家さん買いです
ネタバレ
2025年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さん、Web発信の方ですが、本当に面白いです!
たまたま気になって購入した「6番目の〜」、が良くて全作購入。
今回も、新作に気づき即。
話の持っていき方がすごく上手で、ああ、あのセリフは、ここね!って気づきが沢山。
今作は、不憫な無表情なΩとスパダリαのお話と思いきや、とんでもない。。びっくりなΩちゃんですが、無事ハピエンです!
スパダリαが自分のΩを溺愛甘々が最高でした。
レビューというより感想なのですが
ネタバレ
2025年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ お話はミステリーぽさもあってどんどん解けて繋がっていくストーリーに引き込まれました。
シリアスなので元気がある時じゃないと読めないけど。
くっついた後の二人のやり取りが個人的にあんまり好みじゃないというか、キュンとしなかったので☆-1にしました。
一成は軽々しく好きとかかわいいとかいいすぎて重みがなくなってしまった様に感じたし玲のデレ?が私には本当にかわいく感じられなくて…………すみません。好みの問題かな。

由良の玲への感情について明確には分からなかったけど、少なくとも客観的に行動だけ見てると恋慕なのかなと思ったりもしたけど(由良は絆されてしまったけど、玲は変わらずずっと目的の為に由良のそばにいて抱かれていたので、それが耐えられなくなったので手放したのかなぁ?)、でも玲自身が本当に全くそう感じていなかったっていうなら恋じゃなかったのかな。

玲自身に本当にそういう気がなかったから愛人説も真っ向から否定してたけど、でもセッはしてんじゃんね……二人の間の特別な絆みたいなものは分かるのに、肉体/関係が付随することで途端に安っぽくなっちゃった印象がある。

由良は玲のこと大事にしてたと思うけど、でも玲は能動的なフェは一成が初めてっぽい書き方だったのもあってどういう抱き方してたのかも気になる。
でも玲がヒートになった時に抱いてた由良と、一生懸命耐えて甲斐甲斐しく玲に寄り添ってた一成とでやっぱり愛の大きさが違うのだよな〜とも思った。ここ比較できて好きだな。

玲はそもそもセッは情報を得る手段としてのみの感覚で、抱かれるの自体が好きじゃなかったぽいよね?一成とのはじめての時にこんなに気持ちいいのは知らないって言ってたし。
一成に抱かれる感覚も何か、はじめの色々抱えてた状態と思いが通じあった後とでもちょっと変化の描写つけてくれたらなとも思った。

それとずっと最初の玲の「童貞じゃないです」発言が嘘なのか本当なのか気になってる。本当だとしたら、あの怒涛の日々の中でいつ…?になるし性的指向聞かれた時に分からないって言ってたのが謎になるので(誰にも恋愛感情を持ったことがなくても女性でも反応するなら分からなくなくはないか?)。
話は面白いが…
2025年3月29日
ストーリーの面白さ、長さからして読み応えのある作品でした。そこまで胸糞設定とか無かったので安心して読めるものでした。が、くっついてからの一成のキャラ崩壊してるなーていうのと、文章が重複した表現が多く、幾度となく「あれ?ここまた読んだ?」という錯覚がちょこちょこ起こる感じがありました。たった2,3行の中で何回も同じ様な文いてたら長くもなるわなーて思いました。
話は面白いので買ってよかった作品ではあります。
動機
ネタバレ
2025年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 動機に説得力を感じなかった。ミステリーとして読ませるので動機は作品の根幹部分、納得できないと期待した分ガッカリが強く評価が厳し目に

背景は理解できるがターゲットが彼である時点でそれはただの…逆恨み…
でも、思ってしまうのは自由だし逆にそれは人間らしくて好きな方なんですが、用意周到に計画し実行する動機としては弱い。無理がある…偶然なら魔がさしたなら許容の余地がある。せめて、動機が《運命の番》への無意識の執着からだったなら無理も呑み込めたんですが…

そもそも体を手段に使える苦手なタイプの受け。後半からはYさんの好感度の追い上げがエグ過ぎて攻めも存在が霞んでしまい
読み終わってみたらYさんが1番好きだわ〜Yさんしか勝たん、というカップルとしても残念な読後感でした。
思ってたのと全然違った
2025年4月30日
タイトル通り。
オメガバが好きで購入したけど、求めてたのと全然違った。
とりあえず軽く飛ばしながら読んでしまいました。
それから、後半は攻めが受けにべた惚れしてたけど、私的には受けを好きになれなかったし、受けは攻めの事本当に好きなん?って思ってしまい、感情移入できなかった。私は読み返す事はないかな。
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作家名: SKYTRICK / ミギノヤギ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: BL書籍