ネタバレ・感想ありその公爵令嬢は、殿下の秘密を宿すのレビュー

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王太子のヒーロー感が圧倒的に足りない
ネタバレ
2026年1月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 不遇だけど勇敢なヒロインと比べ、最初から最後までヒーロー王太子のボンボン感が抜け切らず好感度が低い。
特に断罪シーン、まだ少女だった公爵令嬢ヒロインは、
この鬼みたいな義母娘にすべてを奪われてゴミのように捨てられ、そのあとの人生でも心身に酷い傷を負わされてきたのに、このヒーローは婚約者だからって目の前の元凶を責めるでもなく、しまいには断罪する王弟を悪者にして自分は綺麗事以外は何も言わずに途中退席して逃げるなんてポンコツすぎない?
すぐ諦めたり流されるし、最後まで偽善的な上に優柔不断でイライラした。たしかにこのヒーローは王位継承権放棄して正解だわ。女を見る目はないし笑、王にするにはいろいろ頼りないもの。
継承権放棄は唯一ヒーローらしく決断した場面だったけど、それでもヒロインへの熱さはあまり感じないのよね。ヒロインに対してあの性悪婚約者を庇ったり、愛してたってモノローグがもう無理!
そもそも、本人が認めたようにヒロインを「捨てた、逃げた、探さなかった」ヒーローがよりによってヒロインを不幸のドン底に堕とした天敵と婚約するなんて好感度上がるわけないので最後まで受けつけなかった。
せめて、断罪前に自分から婚約破棄を言い出せば見直したけど、息子までいるのにできない言い訳ばかりで保身にしか見えなかった。なので、お高いし次巻はたぶん買わないかな
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