ネタバレ・感想あり王を選ぶ女~声を失った公爵令嬢は女神と第二王子に愛される~のレビュー

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試練の時にどう向き合うのか
2025年11月8日
Web投稿サイトからきました。加筆され、より物語に深みが出ています。
とてもシンプルに、それぞれが試練の時にどう向き合うのか、向き合ったのかいうことを描いている作品でした。
机の上に書かれたメッセージのやりとり、という身近なことがきっかけに描かれているのがよかった。
文章も平易で読みやすい。
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人間の本質とは何かを問いかける、純愛物語
2025年10月5日
小説家になろうに掲載された際、読んで面白かったので、今回購入させていただきました。加筆部分も含めてより恋愛+ヒューマンドラマを堪能できて面白かったです。
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王を選ぶ
ネタバレ
2025年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女神様が選んで、そしてその女性が王を選ぶ。今までにはないお話でした。おもしろいと思いました。可愛らしい落書きのエピソードも素敵でした。王たるものの器を求められるのはいいことかもと思いました。
webサイトを読んでいたので…
ネタバレ
2025年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ webサイトで投稿されていた作品で書籍化される物は、違いが一番気になるところ。それによって購入後の満足度に差が…(汗)

このお話は、サイトで拝読していた頃から「主人公が可哀想ではあるけれど、ちゃんと救われる」内容ではありました。
ただ、購入した作品を拝読してみて「あぁ〜…ここの詳細を入れてくれたんだ」と、サイトよりも深く理解できました。
特に第二王子視点が、一章使ってしっかりと書かれているのは非常に嬉しかったです。

ドアマット状態に対してのざまぁとしては爽やか?風味(笑)ですが、作風と全体の雰囲気にマッチしていると思います。

作中の人々の「人の本質や業の深さや愚かさ。そして弱さ」と共に、「立ち止まり、振り返り、立ち上がる強さ」の両方を持ち合わせている「人間」だからこそ愛おしい。…が、女神様の萌ポイントなのでしょうか(笑)

当方は購入して良かった!と満足しております。
ちょっと難しい信仰心の話
ネタバレ
2025年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王も王妃も聡明で信仰心も高いのに第一王子は誰に似たのか信仰心もなければ自己中。それでも第一王子って時に、王を選ぶ女性が正しい目で選んだ人物が王になるって良い選定方式で面白いと思いました。でも国民の信仰心が薄れているのは平和だからでしょうね。神の怒りが無いと畏怖は無くなりますよね。
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作家名: 頼爾 / 鈴ノ助
出版社: リブリオン
雑誌: リブラノベル