ネタバレ・感想あり追放令嬢と残された者の破滅について~愛を選んだ未来で待っていたのは後悔の日々でした~【電子限定SS付き】のレビュー

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屑のカオス こいつら皆小物じゃん
ネタバレ
2026年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ やってる事が全員揃って小物!
グラード王国の王様、優柔不断で王妃に頭が上がらない、そして賢王では無い。

王妃もやってる事がみみっちい。そんな杜撰な計画上手くいったのは単なる偶然。
やはりバレて断罪される。

2人の息子王太子のエリック嫉妬心から婚約者であるアデライトを邪険に扱いもっと更に頭空っぽの女を選んで婚約破棄する。

そしてこの頭空っぽで我儘で癇癪持ちで下半身ゆるゆるの王太子妃になっ手ゆくゆくは王妃になってしまうノエル、こいつが1番大物かもしれない。
凄いよこの女、国を揺るがす大事件起こして何も知らんと開き直る図太さ。
旦那(この時王様)の前で若い男寝室に連れ込んで見つかっても次を寄越せとのたまう。

モンスターだよね、ほんと。

次学生時代から親友ヅラしたいけ好かない女。自分に商材無いのに嫉妬から上辺だけ仲良しやってる奴。コイツの旦那優しくてもったいないわ。

宰相の息子ダニエル、こいつの設定はほかの話で既視感がある。
利口そうに目えて心底屑で阿呆。
横恋慕してからの追い詰めて助け出してやるぜ、みたいな。浅はかだね。

その中で宰相が今回1番頑張ってる人だと思う。
息子のやらかしを真摯に受け止めて、国のために尽くす。それが何年も。
この国が今までやってこれたのはこの宰相がいたからこそ。
最初から最後までまともなのはこの国の中枢で貴方だけでした。お疲れ様でした。

なんだかアデライトとセルジュはオマケみたいなもんかな?私の中では。
他の方々の評価が低いのもわからないではない。
でも私は宰相とノエルだけでも面白かった。
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特化した断罪物語であってヒロインはいない
ネタバレ
2026年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一応ヒロインらしき人が、苦労の末に幸せになる逆転劇なのですが、大半が残された悪役側から描かれている印象なので、恋愛要素は薄いです。
なので、ヒロインも主役感がない。
悪役達の断罪も何年もかけて、ゆーっくりどんどん地獄へ堕ちていくので、真綿で首を絞めるような苦しみを味あわせてはいますが、スッキリズバッと裁かれるような爽快感はないです。
なので、『どれだけ悪役を貶められるか』を見る為の作品であって、ヒロインの幸せになる物語を楽しみにしている方向きのお話ではありません。
面白くない訳ではなかったけど、とにかく長かった……。
群像劇
ネタバレ
2025年11月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 特定の主人公はなく、令嬢を追放にまで追いこんだ人々の破滅物語でした。愛を選んだのはもちろん令嬢の婚約者。作者さん自身が長く生かして苦しめたと言わしめるクズでした。最後の最後でちょっぴり改心してましたけど。他の人たちは命なくすは投獄されるはと堕ちる堕ちる。令嬢ものが好きな人には向かないけど、ぎったぎたのザマァが好きな人には向いているのかな。最終的には令嬢が幸せな結婚するから読んでて報われたけど、冤罪からはじまり、そのあと自業自得とザマァのオンパレードで、明るく楽しいお話ではなかったです。
誰が主役とかではない
2025年11月7日
だからか、話に入り込めなかった。
誰がから噂話を聞いている感じ。
強いて言えば、婚約破棄した張本人エリックが中心になって話は進んでいくのですが、こいつが何が起きても所詮人ごと。なのでこいつが落ちていく感覚もない。
周りが破滅に向かって行く様子も淡々としていて、あの人どうなったんだっけ?と読んでいくうちに忘れてしまう様でした。
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もっとザマァになって欲しかった
ネタバレ
2025年11月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 才能溢れる女性が周りに妬まれて、冤罪をかけられ婚約破棄から国外追放するところから物語は始まります。彼女がどうなるのか、どう断罪されるのかが気になり購入しました。
ですが、断罪も微妙ですし、悪行を働いた人たちのザマァも甘くてもっと罰を与えてほしいと思いました。
婚約破棄した王太子は後悔してるけど、淡々としています。もっと悔しんでほしい!
女性は追放先の大国の国王と結ばれるのですが、女性視点の描写はあまりないので、彼女が幸せになっている姿ももっと見たかったです。
断罪、ザマァ、ハピエンがもっとあればよかったのに。全てが薄いと思います。
アタオカたちにより成り立つ小説
2026年1月17日
トラブルメーカーとして、ヒロインに辛く当たる姉もしくは妹、義家族。または婚約者とその浮気相手などひとつの話に話の通じないアタオカキャラっていたとしてもそんなに多くないもんですよ。なぜかと言うと、話を進めていくきっかけとは言え、飛び道具みたいなものだから。話が行き詰まって打開出来ないときの記憶喪失と一緒。言わばズルです。きめ細かく話を進めなくてもアタオカが一人いれば理屈抜きで話が進められるんです。それを言うに事欠いてロイヤルファミリー総出で設定しちゃったりしてビックリです。
さらに話の半分はなんでわざわざ書いたのかってくらい既視感のある内容でした。
被害者サイドで敢えて書かず、後から崩れ落ちていく周囲の様子でヒロインの優秀さを描いているのだけ良かったです。ありがちではありますが、この流れで後からヒロインの自分語りなんてあったら興醒めもいいところでした。そこはセーフ!
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