ネタバレするので猛烈に感想が書きずらい。
表紙とは裏腹に
死んだ魚の目をするが聡明な悪役令息。と
それを毛嫌いするまっすぐ硬派な騎士。
くっつく見込みが無い雰囲気しかないものの
主人公がある種、危ない方に達観してて迷いがないので
職務を全うする護衛役がだんだんワンコに見えてくる不思議。甘い感じはないんですけどね。
えっ!という展開で、読んでて苦しい。
後半のその理由や取り巻く環境ふくめ
やや駆け足気味という
途中話を端折ったかなと思ったりしたのですが、原文なのかな。
途中、絶望を感じましたが
なんていうか、崇高な愛というか
幸せを祈りたくなる後ろ髪をひかれる作品でした。
しばらくしたら、また読みたいです。
そして、もう少しレビューが増えたら遠慮なく、ネタバレ気味な感想を加筆したい。
みんな早く読んで!笑