このレビューはネタバレを含みます▼
落語家・講談師シリーズ大好きです
この作品も講談師の話ですが、シリーズに入れるには少し変わった設定でしたね
雑誌に掲載されたものの電子化で本来は他の作品を見るに書き下ろしとセットで1冊になるものなのでしょうけど、先生のご逝去により雑誌掲載分でも読めて良かったです
初心で講談に真摯に取り組む晋吉と和菓子職人の藤平の再会ものです
藤平の正体はここでは触れずにおきますので本編で確認してください
5歳の時に出会った2人が晋吉23歳での再会ですがこの晋吉はほんまに初心でかわいらしいて講談一筋、偉大な亡き祖父の弟子として古き良き講談を誇りに思って続けていますが、人気はいまいち…それが藤平と再会して変わっていくというストーリー
ちょっぴり不思議な優しい作品、先生の文章は変わらず読みやすかったです
関係者のみなさん、電子化ほんにおおきにありがとうござりました!