ネタバレ・感想あり婚約破棄され傷物になった不遇な令嬢は、隣国の王子の静かな愛で満たされるのレビュー

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絵がきれい
2026年4月29日
表紙が目に止まり購入しましたが、挿絵無しでした。
ヒロインは辺境伯令嬢、ですがこの国では辺境は利の無い田舎、国境の領地なのに兵士もいない産業の土地で変わっている印象です。設定が変わっていますが、ヒーローとヒロインの純愛はきれいでハッピーエンドにほっこりです。
ゆるふわ〜
ネタバレ
2026年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定がゆるくふわっとしてる印象でした。声帯が傷つくほどの外傷って相当重傷に思えるけどわりとすぐ目覚めてるし、安定の阿呆な婚約者だけど大国なんだよね?教育どうなってんの?とか都合よく皇后が妊娠してるけどまた教育に失敗する可能性高そうとか色々気になる。最終的にはヒロインの実家は独立国家になるみたいだけど、元首が夫婦そろってしゃべれないって外交に支障あるんじゃ。ザマァも明確に言及せずに匂わせで終わってるし、ヒロインもヒーローも政略結婚やむなしと覚悟させといて読者にはその後の展開がバレバレでハラハラドキドキは薄め。出会ってから婚約まで文通だし、作中結婚式どころかキスシーンもない。お互い一目惚れで、でもお互いの立場やしゃべれないこともあり微笑みあうだけの静かな逢瀬。その描写はきれいでしたね。今どき珍しいくらいの純愛ものでした。
色々と気になる箇所がある
ネタバレ
2026年9月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的にハッピーエンド主義というか…。ヒロインは婚約破棄されるし怪我して障害を負うというとんでも状態になりますが、皇太子と割り込み令嬢以外は全員ヒロインの味方で、皇帝陛下も皇后陛下も馬鹿やった息子よりヒロインについてくれる、何の心配もなく安心して読めます。
そしてその後も幸せになるためだけの道を歩めます。さらっと読めます。

ただ一点、どうしても腑に落ちない設定があります。
それはヒロインの侍女。
いくら平民出身だからって、皇太子の婚約者として王都に7年も在住し、そして王城で教育を受ける令嬢の侍女が字を読めないという設定は、さすがに無理がありすぎてありえない。
まだヒロインが婚約者に選ばれたばかりの頃なら分かりますし納得できます。でもその後7年あるんですよ?侍女何してたん?ってなりますよ。
侍女の立ち位置をヒロインにとってかけがえのない存在としておきながらこの設定は、逆に侍女が可哀想になってくる。だってヒロインに尽くしてはいるけど、必要なことを全く学ぼうとしなかった侍女というレッテル貼られてるんですもの。
筆談以外のコミュニケーション方法を導入するための装置といても、さすがにありえなさすぎるでしょう…。

この設定のためどうしてもモヤモヤしたものがこびり付き、この評価になりました。
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